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新潟経営大学『経営トップセミナー』で講演

新潟経営大学主催の経営トップセミナーにて、10月28日に講演させていただく機会がありました。

このセミナーは、経営者の生の声を聴き、県内の産業や企業について理解を深め、学生一人ひとりが「社会人に向けての自己改革のきっかけづくりができる。」ことを目標に開講されており、経営者の生の話をお伝えする機会として、数年前から開催されています。ちなみに、私の他にお話される方のなかには、地元で有名な企業経営者の方もいます。

私が今回お話したのは『仕事で必要な『本当のコミュニケーション能力』の高め方」です。

経団連がとったアンケートによると、新卒採用時に企業が求める能力は16年連続でコミュニケーション能力が1位だそうです。

現代は専門知識によって組織に貢献する「知識労働者」が中心となる世界です。知識労働者どうしの協力やコラボレーションなくして、成果をあげることはできません。協力やコラボレーションには、コミュニケーションが必要不可欠です。だからこそ、企業もコミュニケーション能力がある人を求めているのです。では、どうすればコミュニケーション能力を高められるのか?そのポイントについてお伝えしました。

たくさんの積極的な質問をいただくことができましたし、講演後にはより突っ込んだ質問のために駆け寄ってきてくれる学生もいて、しっかり伝わったのだなと感じました。大学の大教室での講演風景の写真をいただいたのでアップします。大学での講演は久々だったのですが、楽しかったです。

先日、新潟経営大学のキャリア支援室のご担当者の方から、セミナーについてのアンケートをいただきました。とっても嬉しい感想を書いていただきました!少し紹介したいと思います。(了承済み)

今回の講義は最初から最後まで面白いはなしだった。自分は卒業後、営業職に就くのでその時に役立つことをすごく聞けたと思っています。
その中で話聞いてわからないを言えなくてミスをしたことがあるのでやっぱりわからないって言うことはすごく大事なんだと思いました。なので今後わからないことが有ればその理由も添えてわからないと言うことを相手に伝えたいと思いましたし、自分が伝える側でもしっかりと伝えられるようになりたいと思いました。

今回の講義では松本興太さんの話し方が上手くすごい聞き取りやすいし理解しやすいなと思いました。さすがコミュニケーション能力が講演テーマの方だなと感心しました。また、プロフィールの経歴を見ると、リーマンショックの中新規開拓業から生産現場改善など、経営のほとんどのことを責任者として関わったり、無借金経営だったりされているのでこういう方からお話が聞ける機会はありがたいなと思いましたし、ためになるとも感じました。

松本興太氏にコミュニケーション能力について大変ためになることを教わることができたと思います。興太氏は聞くことは話させる技術と仰っていました。この言葉は私の胸に響きました。そして、質問をする時は興味持つことが大事であることも知ることが出来ました。今後、会話が必要な時、興太氏に教わったこれらのことを生かせるようにしたいと考えました。将来、会社の会議や話し合いが必要になる時、間違ったことを言った人がいたら笑顔で穏やかな口調で、答えてあげようと思いました。

自分が苦手とするコミュニケーション能力についてのセミナーだったのでとても興味が湧きやすく聞き入りました。まず伝えることの重要性だったりを例を挙げて説明してくれてたので理解しやすかったです。特に三歳児に話しかける様にそんなこと からは話すの?みたいなところから話し始めることが自分はあまりできていないと感じたので、今後その事について気を付け ていきたいと思いました。それと、人を動かす聴き方4つのポイントのうちの一つである、正解重視についても、何が正解か、間違っているのかを決めてしまう私は、コミュニケーションが上手くならない理由の一つなのかなと思いました。とても為になりました。 

まず、私はコミュニケーション能力において自信がないので、今回の講演はとても有意義なものであり、今後生かせるものは沢山あったと感じた。 特に印象に残ったのは、「分からないことは分からない」で話されていた柔道選手の井上康生選手についての話である。質問に対し、答えが分からないことは一旦調べて改めて答えを出すといった対応は今後生かせるのではないかと思った。 他にも「人を動かす聞き方」のお話などもとても印象的な話だと思った。

まだまだたくさんの素晴らしい感想をいただきました!
しっかり聞いていただけて、受け取っていただけることがあったようで一安心です。かなり好評だったので、リーダー層向けに内容を調整したセミナーを企画したいと思います。またお伝えします。

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