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安全に利益が得られるエントリーのタイミングはいつ?

エントリーとは、FXなどで「新規の注文をする」ことです。しかし日本語ばかりだと、インパクトが無く、投資ではエントリーの優位さが最も大事なので、目立たせるために世間では、こういう言葉を使っています。

FXの場合は、現物株(一般的な株式投資)や外貨MMF(外貨預金のようなマネーマーケットファンド)などと違い、「新規の売り注文」という株での空売りが出来ます。

これをネットのFXトレーダーなどは、S(ショートと読み、暴落は短期で大きいが由来)と読んでいます。こういうスラングは覚えた方が、情報収集しやすく、お得です。

また決済注文のことをエグジットと呼びます。これも重要なのですが、FX以外の株でも仮想通貨でも「損小利大」というのが大事です。これは損は損切りしてでも少なくし、利は増やそうということです。

しかしタイミングが難しいです。特にSはLよりも短期で大きく動くので、「Sは短期で大きく儲けやすい」ということになります。しかし「空売り(S)は空天井」と昔から言われています。

これは例えば100万円の銘柄を注文し、忘れて放置していた場合に、Lなら底値は0円ですので、最悪100万円の損失です。しかしSだと1000万円まで上昇したら、900万円の損失です。これはFXはともかく、株や仮想通貨だと、たまにありえます。

しかしこんな稀なことを考えていては、儲かりません。それではどのようにやれば良いのか、株やFXなどやLやSなどという感じに、そしてどのようなトレードをすれば良いのかを、説明していきます。

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