見出し画像

高校生が考える日本の英語教育と洋楽

こんばんは洋楽好きの学生です。ちょっとだけ日本の英語教育洋楽について喋りたいと思います。

1 日本の英語教育の実情

日本では近年、大学入試共通テストリスニング問題の配点をリーディング問題と1:1に変更したり、小学校ではそれぞれの学校の判断で国際理解に関する教育として英語教育が行われています。とはいえ、実際に英語教育を中学高校と受けてみると、文法を暗記する難しいものと、どうしても捉えてしまいます。そして、その文法を押し付けられる意識によって(特に私は)英語がコミュニケーションツールであることをわすれてしまうのです。おかげで日本のTOEFLの平均スコアはアジア諸国でワースト2位となっているのです。
         英文法嫌ですよねーホントに!

参考文献・[書籍]危機に立つ日本の英語教育 リンクはこちら
    ・小学校における英語教育の現状と課題:文部科学省
      リンクはこちら


2 洋楽の日本での立ち位置

画像1

皆さんは洋楽聞かれますか?
私は7歳のころにロックフェスでLINKINPARKを聞いてから海外のロックヒップホップにハマるようになりました。勿論日本の音楽も大好きです

さて、現在(2020年)はR&Bやヒップホップが世界的には主流になりつつあります。アメリカやイギリスはもちろん、アジアではお隣韓国が洋楽の普及率が高くなっています。ちなみに、ここでの洋楽の定義海外のアーティストの楽曲のことです。日本では2000年代初期にイギリスのバンドCOLDPLAY美しき生命という曲が流行りました。

COLDPLAY Viva La Vida(official) YouTubeリンク

それでも、日本の洋楽普及率は他国に比べいまいちです。最近ではビルボードジャパンのランキングに入るのは約9割邦楽となっています。邦楽もとても素敵な楽曲ばかりですが、日本人の英語との親密度の観点から見ると、到底密着しているとは言えません。次の、考察とまとめで深掘りします。

ビルボードチャートのリンクはこちら

画像2

3 考察とまとめ

私は、日本で洋楽の浸透度が高くない理由について、英語に対する根本的な考え方やイメージが大きく影響していると考えています。今日の日本の英語教育は、英語を使いこなす以前に、苦手意識を植え付けてしまっているのかもしれません。そして、それによって、英語で成り立っている洋楽を敬遠してしまうのだと私は気づきました。
 しかし、それを逆手に取れば洋楽のイメージ次第で、英語に関する固定観念も変わってくるのではないでしょうか。その為にも今が殻を破る時なのかもしれません。

なーんて、若造が偉そうに御託を並べてしまいましたが、私も英語に対して、自ら歩み寄らないといけませんね。