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小型ズームレンズと散歩

妻用のカメラとして数年前に購入したX-T20がデスクの片隅にあったので、ふと持ち出してみた。

付いているレンズはXF18-55mmF2.8-4R LM OIS
キットレンズ的なアレ。

世の中にはこんなにも便利なレンズがあるのか。
単焦点ばかり使っているのと、ズームの便利さに驚かされる。
加えて、常用しているカメラに比べ非常に小さいけれどカメラの大きさに関しては大きくても小さくてもあまり関係ないなと思った。
やはり小さいならばGRくらいでないと小ささの恩恵を感じない。

FUJIのカメラといえばフィルムシミュレーションだけれども、全部RAWで撮って現像した。現像も写真の楽しみのひとつだ。

普段はハッセルのX1D2を使っているけれども、このカメラでも画質に関しては特に不満を感じる事はない。
もちろん違いを感じる部分は多々あるけれども、写真という遊びを十分に楽むことが出来るし、なんならこのレンズ結構優秀なんじゃないかとも思う。

寝かせておくには少し勿体無いし、売っても大した金額にはならないだろうからたまに持ち出しても良いかも知れない。
改めて見てみるとデザインも悪くないじゃないか。

そんなわけで、久々のFUJI機だった訳だけれども、まだまだ現役で使えるカメラだった。




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