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カメラの教科書。一生使えるカメラの基本5つ。

こんにちは!こーたです。

いきなりですが・・
みなさん、カメラって使っていますか?

・カメラ欲しい!けど、難しそう。
・カメラ買ったけど、使い方が分からない!

って人多いですよね。
今日は、こんなツイートのご期待にお応えしまして『超初心者向けカメラの教科書』を書きます。

カメラって、専門用語ばっかりでなんか難しそう・・・
よく分からないから、とりあえずオートで撮ればいいよね!

いやぁ!実にもったいない!
少しでもカメラの使い方・基本を知っているだけで、
3段階くらい写真のレベルあがります。

『センスは知識』です。
天才型の人がいることも事実ですが、センス無いもん!と諦めないでください。
僕自身、デザインの専門学校に通っていた時はセンスが無いと周りから言われ続け、軽くコンプレックスでした。
でも勉強して知識を得て、センスを磨いていったんです。
(今でも自分で良いとは、全然思ってない。)

デジタルカメラは、
ちょっとした設定の方法や、
知識があれば写真がグッと綺麗になります。
非常に簡単に撮影できるように作られているので、
超初心者でも『おっ、写真いいね!』と言われるくらいの写真は撮れます。

今回のnoteは、
・カメラを買ったばかりの方
・これから買おうとしている方
を対象にした、カメラの超基本です!
すでに、カメラの設定などを自分で設定できる人や、
プロの写真家の方には当たり前の内容になるので見なくて大丈夫です。笑

ボケが綺麗な写真を撮りたい!
夜景を綺麗に撮りたい!
可愛い愛しの彼女を綺麗に撮りたい!

そんな方にはぜひ読んで欲しい。
今回の基礎を抑える事は、スマホ写真と差をつける上で非常に大切です。

そして、このnoteを読んだそこのあなた!
僕と1つ約束をしてください。

『このnoteを読んだら、カメラを持って外に出ましょう。』

そして、なんでもいいので撮影してください!
実践してください!
センスは知識と言いましたが、
知っているだけでは磨かれません。
実際にとってこそ、写真の腕は上がります!
自分のカメラを知ってください!
撮ってください!
ファインダーを覗いてください!
noteを活かすためにも、以上の事を約束して頂けると嬉しいです。

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購入いただいた方達の声

ご好評いただいております。
本当にありがとうございます!

【目次】
□ 写真を綺麗に撮るには
□ 写真とは?
□ 最初に押さえておくべき5つのポイント
□ F値(ボケ感・絞り)
- F値をどうすれば、ボケるのか・ボケないのか
□ シャッタースピード
- シャッタースピードの使い分け
□ F値とシャッタースピードの組み合わせ
□ ISO感度
□ ホワイトバランス
□ 構図
□ 単焦点レンズを使おう!
□ オススメ単焦点レンズ
□ オススメカメラ
【まとめ】撮りまくろう!

写真を綺麗に撮るには

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写真を綺麗に撮るには、
基本的なカメラの知識を押さえておくと同時に、
『使っているカメラの事を熟知する事』が必要です。

熟知する為にどうしたらよいか・・・。
みなさん、『説明書』は読んでますか?

説明書とか読まないし・・・
読まなくてもシャッター押せば良いでしょ・・

あかーーーん!
説明書はしっかり読みましょう。
僕はカメラやレンズを買ったら、絶対に説明書を読みます。
そして撮影の時も、説明書を携帯してこんなシチュエーションの時はどうすればいいのか。
振り返るようにしています。
説明書には写真の基本が載っています!

じゃあ説明書読むよ!
という方もいると思いますので、
このnoteでは説明書より分かりやすく・ポイントをかいつまんで、
説明書には無い、実際に撮影した写真と共に解説をしていきます。

□ ちなみに・・・
最近のカメラは、『簡単な使い方!』とかいう項目でカメラ内で使い方が見れるようになっています。
最初のうちは、それを参考にするのも非常に良いですよ。
風景・夜景・人物撮影etc・・・
シチュエーションごとに簡単に説明が書かれているので、パッと確認したい時に便利です。
だいたい設定画面からヘルプの項目にありますので、お持ちのカメラで確認してみてください。

写真を撮るとは?

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写真を撮るというのは、『光のコントロール』をするという事です。
当たり前ですが、写真は光がないと撮れません。
夜、光がない真っ暗な所だと写真は撮れませんよね?
逆に言えば、夜でも光があれば撮れます。

じゃあ、夜のわずかな光でどうやって写真を撮るのか?

👉たくさんの光を、カメラの中に取り込んであげればいいんです。

光の量を調節する事が、写真を撮る上で非常に重要なポイントです。
光の量を調節して、適正な量にする事で、グッと変わります。

夜は暗いので、カメラの設定を変えてたくさんの光を取り込む。
昼は明るいので、カメラの設定を変えて光の量を抑える。

写真を撮るというのは、『カメラに入る光の量を調節する』事です。

最初に押さえるべき5つのポイント

最初に知っておくべきポイントは以下の5つ
この5つを知るだけで、今までの写真からは劇的に変わるでしょう。

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