見出し画像

写真は、人を繋げる。

こんにちは!こーたです。
今日は、写真のお話です。

僕は、写真を撮り始めて8年。
僕の、写真の歴史はコンデジから始まりました。18歳で上京する時、親父が買ってくれたSONYのデジカメ。
HX5Vだったかな。
それを持って、茅ヶ崎の海に行ったのは忘れない。どこにいったのかなぁ。あの写真。笑

あれから8年。
なんでこんなに、『写真を撮る』というシンプルな行動が続いているのか。
もちろん、好きだからやってるのですが、なぜこんなにも好きになれたのか?

それは、写真が人を繋げてくれるから。
人生において、何より財産なのは『人』です。
高級レンズでもなく、高級カメラでもなく、『人』です。
その『人』と繋げてくれたのが、僕にとっては写真でした。

写真に、言葉はいらない

写真は、人を繋げる。
言葉の壁もなく、人を繋げる。

その人の想いが、ファインダー越しの景色と一緒に写り込むから。

言葉がなくても、心で通じ合う。
英語が話せなくても、写真でつながる。
想いが届く。
想いが届くと、心が通じる。
心が通じると、人が集まる。
人が集まると、唯一無二の仲間になる。
人を繋げる写真は美しい。

言葉を添えるのも、またひとつ。

写真に言葉はいらない。
でも、言葉を添えるのもまたひとつ。
その人をもっと深く理解出来る。

僕ら人間だけに与えられた、言葉。
言葉もまた、心を繋ぐ。

写真と言葉で、想いを届けて、心を繋ぐ。
写真と言葉に、想いをのせて、人を繋ぐ。

誰かと繋がるキッカケになった写真は、また誰かと繋げてくれる。
1枚の写真が出会いを呼び続ける。

キレイな写真が正解ではない

今の時代に生きていたら、誰しも1度は思うでしょう。
『綺麗な写真を撮りたい』
でも、写真は綺麗だから良いというものでは無い。

画質が低くてもいい。
ノイズが出ててもいい。
鮮やかな色でなくてもいい。

大事なのは、その写真にあなたの想いをのせられたのか。

商用写真はまた別ですが。

旅を撮るなら
人を撮るなら
日常を撮るなら
あなたの想いをのせてみて。
そして、被写体の表情を感じてみよう。

被写体の表情

写真は、被写体がないと成り立たない。
撮るモノや人の事。

その表情を見てほしい。
人はもちろん、景色、建築、モノ。

この人の笑顔はどんな笑顔だろう?
この建物はいつからあって、どんな世界を見てきたんだろう?
これは、なんでこんなにも美しいんだろう?

何度も何度も被写体を見て、目の前の現実から、色々な事を想像してほしい。

そこに宿るのが、想いだから。
そして、その想いが誰かに繋がるから。

写真は本当に面白い。

旅をする時
誰かといる時
ふと、思い立った時
僕は写真を撮ります。

同じ景色が見える場所に行く時もあるし、新しい場所に行く時もある。

面白いのは、同じ場所に行っても違う写真になること。
その日の僕の感情・体調、一緒にいる人・撮られる人、天気・季節、全く同じ事はない。
その度に、新しい写真になる。

その時の想いが、写真にのっかる。
その写真だから、繋がる人がいる。

同じ場所なのに、違う人と出会う。
同じ景色なのに、違う人に恵まれる。

そんな面白さが写真には宿ってる。

人と繋がりたいが為に、僕は写真を撮り続けると思う。

こーた

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

サポートありがとうございます。今後の写真活動の資金にしていきたいと思っております。写真を通して”幸せを目に見える形に”していきます。