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海外に住んだって、人生変わらないぞ。
こんにちは、こーたです。
オーストラリアから帰国して数日、今思ってる事をただ文字にします。
もうタイトルに書いた通りなので、もう何もいう事もないのですが、海外に住んだって、人生変わりません。
これから海外へ渡航して、何かに挑戦して、人生変えてやるぞ!と息巻いている人。
住んだだけじゃ変わらないから、覚悟しておけ!
多くの人が、日本から飛び出して海外に住んでみたら”何か”変わるかもしれない。って思っているんじゃないでしょうか。
僕もそんな淡い期待を抱く、ピュアでまっすぐな、それはもう純粋無垢な青年でした。
それが、海外住んでもかわらねぇよ!なんてくすんだ心を持ってしまう大人に変わるなんて。あれ、海外住んだら変わってるやん。
ぐだぐだと話してもしょうがないので、結論を言います。
海外に行って何か変わった人は、何かを変えようとしたから変わったんです。
もう海外に住んでるよ!環境ガラッと変えたよ!っていうそこのあなた。超上から目線でいいますね。どうぞ嫌いになってください。
「そうじゃない。」
変わるやつは、日本にいたって、実家でお母さんのご飯を食べてたって、親父のすねかじっていたって、変わるんですよ。
確かに自分のいる環境を変えたのは、とても大きい変化かもしれない。
でもそれは環境を変える事が目的になってしまっていて、自分自身を変えようという目的が消えてしまっているように思います。
だって僕がそうでしたから。
人は環境に左右されますが、環境から人生が変わるほどの影響を受けるなんて、タイタニックが沈没する事くらいすげぇことです。そして、タイタニックが沈没したのには、陰謀があるそうです。ちなみにこの話は、この記事とは何も関係ありません。
じゃあ、変われる人と変われない人の違いって何かというと、自分にとって大切な事に気がついているのか、気がついていないのか。
この違いじゃないでしょうか。
人生って、いろんなステージがあるように思います。
僕で言えば、高校生・専門学生・埼玉で働いて・東京で働いて・地元で働いて・オーストラリアへ2年間行って・帰国。
人それぞれのライフステージみたいなものがあります。
そして、そのステージごとに大切にしたい事は変わると思います。中には変わらずに同じ事で突き進む人もいるでしょう。でも、それは圧倒的少数派じゃないでしょうか。
今の時代、転職も当たり前、海外進出も当たり前。
じゃあなんでその選択をするのかというと、その時の自分にとって大切にしたい事が変わるからだと思っています。
部活に精を出したい。良い大学に行きたい。出世したい。スキルアップしたい。旅がしたい。刺激が欲しい。結婚したい。子供が欲しい。
その時々の自分の”好き”も”したい”も変わっていきます。
”好き”とか”したい”って、生きていく上でとても重要なピースですよね。その、自分が大切にしたい事に気が付けているから、僕らの人生は変わっていくんです。変えようとするんです。大切にしたいことを、大切にしたいから。(する為に。)
だから、変わるやつは日本にいても変わる。
”何か”変わるかもしれない。なんて気持ちで海外に住んでも、何も変わらない。”何か”を変えたい。なら変わるかもしれない。
”何か”は自分で好きなこと当てはめてください。僕は知りません。
変えようとすることは、自分が圧倒的に、能動的に生きること。
変わるかもしれない。なんて受動的な生き方をしている人に、海外にいるからってチャンスは巡ってこない。だから何も変わらない。
海外にいても、日本にいても、動く人は動く。
海外に住んでも、自分自身を変えようとする努力をしなければ、自分の人生が変わる事はありません。
結局やらない人は、別の国にいてもやらないし、日本にいてもやる人はやるんですよね。
環境が大事だ!というのもすごくわかります。でもそれは時に”危うい言い訳”になることがあります。環境はただの引き金。きっかけでしかない。
そこから、自分が動くのか、動かないのか。
僕が言いたいメッセージは伝わりましたか?
伝わったそこのあなた。
さぁ、どうしますか?
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