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【読書】星の王子様

こんにちはYouthです。今回から、Youthという名前でやらせてもらいます。
今回紹介する本は、星の王子様です。皆さんはこの本を読んだことがありますか。この本は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによって書かれた本です。

あらすじ

砂漠に不時着した飛行士は不思議な少年と出会います。
その少年は遠くの小さな星からはるばるやってきた王子様だったのです。
王子はこれまでのことを飛行士に語ります。
ある日、王子の星に一輪のバラが咲きます。バラを見る名が初めてだったので、感激し世話をします。しかし、王子への愛を素直に表せられませんでした。
傷ついた王子は、6つの星々をめぐる旅に出ます。
その星々では、自己中心的な欲望にかられた大人たちに出会います。
そして、7つ目の星である地球で、五千本のバラが咲く庭をみました。
世界に一つしかないと思っていた、バラが実は何の変哲もないものであったことにショックを受けます。しかし、キツネのアドバイスで、自分の星のバラがかけがえのないものであることに気づきました。
不時着から8日目。飛行機の修理も進まず、飲み水も尽きてしまいます。
王子は、井戸へ案内します。また、飛行機も無事修理が完了しました。
ところが、飛行士に別れを告げ、蛇にかまれ姿を消してしまうのです。

あらすじは、大体こんな感じですが、本当に大事な部分をすっ飛ばしているので、あまり好ましくないあらすじです。あまりこのあらすじを読んで満足することを機械お勧めしません。なので、この本の内容をきっちり理解するために、動画のリンクを貼っておきます。



これらの動画をぜひ見ていただきたい。

所感

ここからは、この星の王子様のメッセージについてまとめたいと思います。

大事な部分を二つにまとめました。

一つ目は、バラについてです。
運命のバラは出会ってすぐにはわからない。自分の時間を相手のために多く費やすことで、大事なバラになっていくということだ。

二つ目は、最後の王子様の旅立ちのシーンです。
このシーンで「僕がこれらの星のどれかにいると思えば、星を見るのが楽しくならないか」みたいなことを王子様はいいます。
大事なことは目には見えないということでしょう。心で見なければいけないと言われてる気がします。 


本書は通信販売で購入できますので、ご興味のある方はこちらの記事下部にあるリンクからどうぞ。

是非皆さんも読んでみてください。


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