【読書】メソポタミアの殺人
こんにちはYouthです。
今回紹介する本は、メソポタミアの殺人です。
この本は、ミステリーの女王と呼ばれたアガサ・クリスティーによって書かれた本です。以前の記事でこの人が書いたアクロイド殺しについて書きました。ご興味のある方はこちらもご覧ください。
また、映画化されているので動画のリンクを貼っておきます。
概要
登場人物
エルキュール・ポアロ - 探偵
エイミー・レザラン - 看護師、物語の語り手
エリック・レイドナー - 考古学者
ルイーズ・レイドナー - エリックの妻
ライリー先生 - 外科医
シェイラ・ライリー - レイリーの娘
アブダラ - 土器洗いの少年
マリー・マーカド - ジョーゼフの妻
メイトランド - 警察署長
遺跡調査隊員
リチャード・ケアリー
ディヴィッド・エモット
カール・ライター
ラヴィニ神父
アン・ジョンソン
ジョーゼフ・マーカド
あらすじ
看護師のレザランは、最近様子がおかしいという発掘隊リーダーの妻の世話をするため、調査団の宿舎を訪れる。
調査団のメンバー内にはピリピリとした重苦しい雰囲気が漂っており、博士の妻・ルイーズは何かにひどく怯えていた。
看護師のレザランがルイーズから聞かされたのは、死んだはずの前の夫が自分を殺すと脅迫状を送ってくるということだった。
そして、その翌日ルイーズは殺される。この事件を名探偵ポワロが解明するという流れ。
所感
答えは、死んだはずの前の夫がエリック・レイドナーでルイーズ・レイドナーがリチャード・ケアリーと恋をしていたので、嫉妬し、殺害したという話だ。最初は、余りにも怪しいラヴィニ神父だと思っていたが、この人は、発掘したものを盗んでいただけだった。まず、浮気が原因で人を殺すという行動に出れることが恐ろしい。また、同じ人と二度結婚するという不思議な状況を作り出すのは、現実的ではない。そして、エリック・レイドナーは、変わりはいくらでもいることを理解するべきだ。
本書は通信販売で購入できますので、ご興味のある方はこちらの記事下部にあるリンクからどうぞ。
是非読んでみてください。
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