見出し画像

人生は序章でさえ悩むもの

どうもみなさんこんにちは。Kota.Yです。

突然ですがみなさん、就活してますか?
私はしてます。というか、実は今日人生で初めての合同説明会に行ってきたところなんですね。ちょうど今日。
すでに「内定を貰った話」を2件聞いてるのに何してんだ。
ただ私は、正直な話志望業界がまだ完全には定まってないので、このタイミングで内定貰ってる組と比較するのもお門違いかもしれません。3月まで合説行かないよりはマシ、とポジティブに思っておきましょう。おきましょうも何も自分の就活なので何しようが自己責任だけども

ということでこのノートはKota.Yの解禁までの就活までにしたことまとめです。俺は整理できてよし、今この文章を見てる2年生は来年の参考になってよしのwinwinを狙っていこうと思います。

①夏季インターン

行ってません。でもぶっちゃけ、「大損した!行ってりゃ良かった!!」となってるかというとそこまででもない。個人的に夏季インターンに行った方がいい場合って、この3つだと思ってます。

・行きたい業界がもう定まっている
・ガクチカがあまりにも弱い
・死ぬほど不安

1つめの「行きたい業界がもう定まっている」場合、夏季インターンは業界/企業研究に最強の場所だと思います。なんせそこに入って働けるのだから。「○○の仕事がしたくてしたくてたまらない!!」とかだったらとにかく働くためにインターン行く!!ってのもアリだしね。「就活がちょっと有利になる」、オマケオプションだと思うと流石にあまりにも強すぎる。
「ガクチカがあまりにも弱い」場合。インターンは強力なガクチカとして貴方の味方をしてくれるでしょう。
そして最後「死ぬほど不安」な場合。これも要するにガクチカが増えるのが強いし、先行して企業/業界研究が進むのは間違いなくアドバンテージです。研究が進んでいれば自分のやりたいことの発見に繋がるし行きたい企業への通りやすさも上がることでしょう。

それを踏まえたうえで個人的に夏季インターンに行かなくても大失敗って程じゃないっていうのは、行きたい業界が定まってないけど就活において何を意識するかの軸は何となく定まってきた(=もう死ぬほど不安ではない)、そしてサークルがガクチカとしてある程度機能してくれるだろうと考えているためです。

ちなみにここまで長期の話です。短期は行けば行くほど色々知れて得だし隙間デーにぶち込めるので万人に大アリだと思います。ただ正直2月前半くらいまではやってる企業も多いので特定の企業というより業界の研究がしたい的なニュアンスのインターンなら別に無理に夏である必要はないです。サークルやバイトや趣味が夏大忙しになる類の奴だったらムリしてまで行かなくてもいいのかもしれません。私もサークル引退後に冬季のワンデーインターンにはちょこちょこ行きました。

②自己分析/企業研究/業界研究

めちゃくちゃ大事です。自分自身を見直すことによってやりたいことも見定まってくることがありますし、自己分析が進むにつれ合う企業もわかってくるというもの。でもこれは企業研究/業界研究と一緒に行うものだと考えています。相乗効果で見えてくるものもあるでしょう。
あと何を意識して就活するかを考えておかないとマジでスカウト等の山に潰されると思います。恐らくこの記事を読んでいる人のほとんどは明大生だと思うのですが、明治大学って実はすごいところです。ネタ抜きに。そのため就活サイトに登録するとスカウトが来たり来なかったりします。そこが要注意ポイント。絶対そうとは言わないけど、向こうからスカウトを仕掛けてくる会社っていうのはやばい会社だったりしょうもない会社だったりすることが有り得ます。スカウトしないと人が集まらない会社である可能性もありますからね。明大生を「すごく希少価値の高いもの」と見てる企業に対して何らかのアクションをかけると血眼になってリターンアクションを吹っ掛けられる可能性があるのでスルースキルは養っておきましょう。少なくとも貴方が成長環境や会社・事業規模の大きさあたりを強く意識する場合、六大学出身者が貴方しか選考に来ないなんてなかなかないと思います。そういう会社からのアプローチに対する切り返しでタイムロスしたなー……って経験はあるので参考までに。新卒入社の倍率を調べるとかも効果的です。倍率が高い会社は志望人数が多いor募集が少ない です。会社規模の割に募集が少ない会社の場合は(キャリア採用を重視してるみたいなパターンもありえるとはいえ基本的に)離職率の低い優良企業であると捉えることができます。とにかく追われる就活をするよりは追う就活をしたほうが叶った時に幸せになりやすい……のではないかとは直感でも思いますね。
私も自己分析、研究を通して何を就活において重視するのかの価値観をアップデートし続ける作業を今必死にやってます。まあこれは自分だけで持っておくものなので詳細はここには書きませんが。
ちなみにそんなに数はないけど早期にES出しちゃってる企業もいくつかはあります。面接までは私は行ってないけどね。

③合同説明会

まあこれに関しては今日初めて行ったわけで、3月になってから本番なんですけど
衝撃的だったこととしては、めちゃくちゃ勧誘されます。新歓期のサークル勧誘ブースを思い出した。割とあのノリで人事の人が誘ってきます。そして当然の事として対して興味のない業界や企業からも声がかかってきます。スルースキルは求められてくるかもしれません。
まあ合同説明会に関してはちゃんとした説明会の予約をとるところ的なニュアンスも強かったです(3月の解禁後だとまた違ってくるかも)。

まとめ

正直文字数多くなってきて書くのもダレてきたし、前置きの「今日合同説明会受けた帰りなんですよ」も整合性がとれなくなってきてしまいそうなのでまとめに入ります。
まとめといっても私がここで書き残しておきたいのは「ちゃんと就活しだしたのが年明けてからである」ことについてです。
ある側面では明らかに遅かったね。超人気企業とかだと早期選考始まっててかつ早期選考にエントリーしないと手遅れだったり、もうマイページから説明会予約できるけどそうであるが故にもう予約パンパンだったり、あるにはあります。そういうのを目撃した時にはあーっ勿体無いことした!って思わなくもない。
でも、基本的に就活解禁は3月ですし、「何がなんでもこの業界じゃなきゃ嫌だ」とかがなければ何とかなるのではないかという空気は何となく感じています。
世の中の100%が早期選考なわけじゃないし3年1月からでも酷く大ミスって感じではなかったのではないでしょうか。
ただ自己分析、企業研究、業界研究はクイックリーかつ高精度なものが求められるけどね〜……(一応頑張っているつもり)

もちろん確固たる軸、絶対にこれで働くんだという意志、こういうものは早めにもっておくに越したことはありません。それこそ夏季インターンとかで準備できるようになるわけだしね。でもない人だって多いはず。そういうタイプでで、かつ25以降卒のみなさんはとりあえず今は何に興味があるかぼんやり考えておくくらいで大丈夫だと思います。もうちょい頑張りたいなら1ミリでも興味のある業界のインプットでしょうか。これは本当に1ミリの興味でいいです。「何か調べる」ことが大事だから。そうしたらきっとどこかでプラスかマイナスのイメージを持つでしょうからそこで軌道修正すればいい。分析研究に時間をかけるほうが、やみくもな夏季インターンよりよっぽどマシそうだと思います。
結局最後に問われるのはなぜその会社を志望するのかであり、その根拠を示すために必要なのが貴方の信条ですから。貴方にとって今後の人生を設計する上で絶対捨てきれないものは何か考えておくと企業選びもしやすくなるでしょうし、企業選びに確実な根拠を乗せることができるので選考でも差がつくことでしょう。

以上、結局0時を過ぎたため厳密に言えば昨日合同説明会デビューしたKota.Yでした。
この記事の情報はあくまでも「就活をそんなにしてなかった大学生がなんとか必死にもがいてみたレポ」であり、この記事なんかよりよっぽど就活の役に立つ文章はごまんとあることだけご了承ください。念の為の注釈ね。
見れば分かる通り私は私で過剰かもしれないくらい謎の楽観意識が出ちゃってるので、これが吉と出るか凶と出るかは今後次第です。Kota.Y就活生編はまた進展があったらnoteにまとめますね。では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?