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いつまでも少年であれ。

こんにちは。
バーピージャンプのトレーニングの効果の恐ろしさを身に染みて感じた今日この頃です。

暑かったり雨が降って涼しくなったり寒暖の激しいこの季節ですがこの季節すごく好きです。

分かりやすくいうとこんな格好でぶらっとスーパーに買い物いける。そんな季節がすきわけです。
人とも会わず服も買わず皆んなとサッカーが出来ずに季節だけが通り過ぎていく不思議な感覚です。

そう思うと普段の季節の変わり目はグランドから眺めて感じる風景の変化だったり、服を長袖から半袖に変えたりして特別意識するわけではないけど勝手に季節の変化を意識していたのではないかなと感じてます。

ではここから少し本題に入らせていただきたいと思います。

僕自身部活でサッカーをやっているんですが今はチームの活動が休止中で、各自でのトレーニングが任されているので毎日決まったどでかい公園でトレーニングをしているのですがそんな日常の気づきを皆さんに共有できたらと思います。

公園には毎日沢山の家族や学生や夫婦が遊んだり、散歩したり、トレーニングしたりしています。
なんなら土日は人が多すぎて密にになるんじゃないかと思えるほど。
犬と子供が大好きな僕からすると毎日毎日飽きない光景が続いています笑

そんな大勢の人の中に紛れて僕と友達が2人でトレーニングしていた時の話です。
僕たちは40分間体幹・筋トレを中心にメニューを行なっていました。
強度も高く息をきらしながらトレーニングをしていると4歳の男の子がそんな僕たちをみて隣に来るや否や見様見真似で僕たちのトレーニングを真似て横でやり始めたのです!

正直僕たちでもキツイなってメニューをやってるわけで4歳の男の子には到底できないし、実際に真似てるけど全然できてない。。

でも大事なことを目の前で学ばさせられてると強くその時に思いました。

できるか、できないのかは問題では無くて
やってみたいのか、それともやりたくないのか
それが大事なんだと。

いつからか僕たちはやれないなら恥ずかしいからやらないほうが良いしやっても無駄だよねみたいな考えになってしまいました。
きっと同じ状況で体操選手が僕の横でトレーニングしていて凄い技繰り広げてても、「すげえ、おれもあんなのやってみたい」と思っても隣で真似してやりだすかと言われれば、、、。

約1ヶ月公園でトレーニングしていれば沢山の面白い光景を目にします。
鬼ごっこでいつまでもタッチできなくて悔しくて泣いてる子供。
リフティングが目標回数行く前に家に帰ることを宣告されて悔しくて泣いてる子。
ドッジボールで活躍できて飛び跳ねて喜ぶ子。
何度泣いても転んでも起き上がって、1分後には楽しすぎて笑って走り回る子。

感情を解放して、良い意味で我儘に何でもチャレンジし続ける姿は輝いて見えました。
いつのまにか「協調性をもて」「自分勝手になるな」なんて7歳の小学校に入学したあたりから植え付けられて枠からはみ出ることを悪とされてきた気がします。
きっとこれから沢山のことにチャレンジすれば自転車に乗れず何度も転んだり、何回やってもリフティング10回に到達できなかったあの頃みたいに悔しくて辛くて泣きたい経験もするかもしれませんがその時は泣けばいいし、でも本当にやりたいのならばやりたいと言ってる自分を信じてやり続けたいと思います。

凄いありきたりの言葉になりますが、この期間がなければ沢山の子供達を目にすることもこんな気づきもなかったので感謝したいと思います。

最後に、、
僕もいつか公園にテントを張って素敵な奥さんと子供と愛犬と走り回ってボール蹴って夕暮れに音楽でも聴いて仲良く家に帰るのが一つの夢になりました。

今はそんな素敵な家族を横目に友人とトレーニング頑張ります。


最後までお読みいただきありがとうございました。

#子供
#おうち時間を工夫で楽しく
#サッカー
#意思

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