いそげ!きゅうきゅうしゃ
以前紹介した、鈴木まもるさんのゴミ収集車のシリーズの救急車バージョンです。
消防署に電話がかかってきて救急車が出動します。怪我人の応急手当てをして病院まで運びます。その後すぐに他の電話があり、町はずれの田舎に住む急病人のところへ向かいます。おじいさんは苦しそうで山の向こうの大きい病院に行かなければなりません。そこでドクターヘリを呼びます。ドクターヘリで大きな病院へ行くことができ、無事におじいさんは助かりました。
救急車のお仕事の内容がしっかりわかってとても良い絵本です。ドクターヘリは知らなかったので、救急車だけでなくてヘリコプターで運ぶこともある、と知れてよかったです。息子はいつもピーポーピーポーとサイレンの音が聞こえると「救急車だ!がんばって!」と言っています。
よく消防署に遊びに行って消防車や救急車を見せてもらって乗せてもらったりしました。色んな消防署に行きましたが、どこの署の方もみんな親切で息子のためにサービスがよかったです。改めて素晴らしい方たちだと思います。
丁度先日、息子がヒトメタニューモウイルスに感染して夜中に咳が止まらなくなってしまい救急車を呼ぶことになりました。初めて救急車を呼んで心臓バクバクだったのですが、迅速丁寧に対応してもらえて安心でした。すぐに落ち着いて無事に帰ってこられたのですが、子どもの病気は辛そうで神経質になってしまいます…これから色んな病気をすると思いますが、だんだん強くなっていく過程と思って頑張りたいです!
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