#2 今までやってきたことは何のため?
私は4月1日、2日と2回の研修が終え今、
今回研修で改めて考え、思ったことを話したい。
たった1つだけ。
それは、
・仕事を通じて、社会と関わるということ。(社会貢献)
今まではサッカー部というクラブに所属し、学校内もしくは学校外周辺のゴミ拾いをやっていた時期もありました。これはボランティアという1つの社会貢献。
サッカー部に所属していることによって月又は年間でお金を払って指導してくれるという形だと思うが、社会に出ると、会社というクラブ(組織)に所属し、お金をもらって社会貢献をしなければならない立場になる。
社会に必要とされている役割を果たし、会社の利益(売り上げ)を納税すること、結果的に社会貢献に繋がる。
学生でも、アルバイトはお金をもらう代わりに時間を削って働く。ほとんどの人が経験したことがあるはず。
仕事とアルバイト
「何が違うの?」
こんな疑問が出てくるはずです。
バイトの中でも高時給のアルバイトは社会人と同じくらいの収入を得ている人もいるかも。
では何が違うの?
それは「質」です。
何が言いたいかという、重さが違うと私は言いたい。
アルバイトも社会の貢献はできると思う。しかし貢献できるレベルが学生と社会人の大きな違いかと思う。
お金をもらう代わりに社会貢献しなければならないというプレッシャーがあるかもしれない。
詳しいことは社会に貢献してからじゃないと断言できないが、社会貢献をした分だけやりがいや生きがいに変わり、お金とは違う何かがあるのだと信じて私は働きたい。
報酬の差が利益に繋がるものだと。
話は変わりますが、
大学サッカー部では、社会に出たら
「サッカーの実力は評価されない。人間性で評価される。」
と教えを受けた。
確かにサッカー内ではゴール、アシストその他細かいところまで数字化される。チームの貢献度が見てすぐわかる。
↑ゴールを決めて喜んでいるシーン。
しかしそこで数字化されたからと言って企業からは評価されない。
「ゴールたくさん決めてるから1年目から係長だ。」
こんなことないですよね?
サッカー選手でも、
「たくさんゴール決めてるからキャプテンやれ。」
なんてケースごく稀ですよね?ほぼないと思います。
ゴールを決めていて経歴が良いことは企業に伝えることはできるにはできる。がそこは仕事内容(業務)に全くと言って関係ないことだ。
はっきり言ってしまえば、過去の栄光に過ぎない。
私も過去には全国優勝を経験したことはありますが、今ではただの過去でしかない。
では今までやってきたサッカーは無駄だったのか?
と言われると絶対と言っていいほど無駄ではない。
まだお客様を目の前にして色んな経験をしたわけではないが、研修をしててもわかる今まで頑張ってやってきたことは、
活かせる
ということです。
今までやってきたことは社会人になった今活かせる。通用するのです。
挨拶、礼儀、報連相、言葉遣い、時間。まだまだ学生の頃に教わったことは多いと思うが、これら社会でも絶対通用するってこと。
当たり前かもしれないがこの当たり前なことができない人がいては、社会人として名折れです。
自分が大学4年生なのに新入生の1年生に挨拶されなかったら
「は?」
ってなりますよね?
社会でも同じ、いや、それ以上です。
お客様に対して
「こんにちは」、「ありがとうございます」、「申し訳ございません」
これが言えると言えないとでは天と地の差です。
何より信頼性に欠けてきますよね。
これらのことを研修で今以上に磨いて実践できるようにしたい。
出来ることはもっと伸ばせるように、出来ないことはできるようにスキル(引き出し)を多く持ちたい。
ここで正しい価値を覚え、正しい価値をお客様に提供できることが利益に繋がるんだと感じた。
ここでは自分のスキルや引き出しを自分なりに落とし込んで実践できるようになってから紹介していこうかなと思っています。
私と同じ心境だったり、新社会人が不安な人もいると思うけど、みんな同じ不安です。私もです。
しかし今を頑張る。これしかないです。
まだまだ未熟者で社会に関わるなんて烏滸がましい存在だけど、会社のため、なにより自分のためにも努力していきたい。
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