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優秀な人材を見逃す面接

こんにちは!
今日は、私の実体験も踏まえながら
「優秀な人材を見逃してしまう面接」について
候補者側からの意見を中心にずらずらと書いていこうと思います。

面接官を担当する方は多いと思います。
業務で忙しい中、面接では質問内容を考えながら、
その人を確認していくのは大変ですよね。

面接官が「候補者が自社に適した人材かどうか見極める」と同時に
候補者からも「面接企業・面接官のもとでで働きたいか」見極めています。

意外と面接官も大変ですよね。
辞退が多い場合は、候補者から意見をお聞きすることをおすすめします。


面接官に求められる役割

⚫︎必要な人材かどうか見極める
⚫︎企業のことを理解、入社意欲を高める

必要な人材かどうか見極める

面接では書類ではわからない人物像をチェックする場になります。
「会社が求めるスキルがあるか」
「長期的に働いてくれそうか」
「会社の考えに合った人材か」
採用のミスマッチが起こると会社の売上にも影響する為、
責任感が強くないといけないです。

予め求める人材の定義を確認しておく必要があります。

企業のことを理解、入社意欲を高める

最終的に、優秀な人材を採用する場合には、
他社に行かずに自社に魅力を感じてもらう必要があります。

候補者が意向が上がるタイミングは、一次面接時になります。
なので、候補者の見極めと同時に、自社を選んでもらう為にも良さを伝える必要があります。

体験談としては、昨今は企業担当者が自社について詳しく説明する企業が多いです。なので仮に説明しない企業があれば、候補者の感情として丁寧に扱われていない感覚になります。

面接官としての事前準備

面接官の事前準備としては以下の点があります。

会社の代表として対応する意識」
「求める人材要件を明確にする」
「自社について説明できるようにする」
「客観的な評価指標・基準をもつ」

最近ではオンライン面接が増えてきており、
複数名入られる方が多いですが、面接していない方も気にした方が良いです。気になる点とすれば、「別の仕事をしながら面接にに臨んでいる」「表情が暗い」などがあります。
上記の場合だと、複数名で参加するリスクの方が大きいです。

面接官が気をつけるべきNG行動

候補者に興味を示さない

候補者がせっかくお時間いただき、面接に臨んでいるのに対して
回答を深堀り質問なく、表面的な質問にて短時間で終わらせることは失礼になる場合があります。
最低限のマナーは心がけましょう。

候補者の話を否定する

候補者の話を否定してしまうと、「受け入れてもらえない」と感じさせることになります。話は最後まで聞くことが大切です。
意外と多くの企業がしてます。

面接でタブーとなる質問をする

本人に責任がない事項に関しての質問はタブーです。
家族に関すること、住宅の状況、生活環境などになります。

まとめ

候補者が面接にて意向が上がる企業と上がらない企業はきっぱりと分かれてしまいます。面接する側のスキルも必要です。体験談ですが、業務が忙しく
面接中に初めて履歴書・職務着歴書のチェックをするようなことをしている方も多いです。その場合には、即候補者に伝わります。
ぜひ、参考にしていただき優秀な人材獲得してください。

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