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迷惑をかけていることを認める

完璧主義

完璧主義(かんぺきしゅぎ、英: Perfectionism)とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと。
定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。このような思想を持ったものや、そのような心理状態の者を完全主義者、もしくは完璧主義者(英: perfectionist)と呼ぶ。
「"完璧主義"」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
URL: http://ja.wikipedia.org/
最終更新日時:2021年10月10日 11:05(日本時間)  
アクセス日時:2022年1月28日 7:15(日本時間)

完璧を求めることで起こる障害

完璧主義の人は自分を認めることが苦手な人が多い。
常に自分を否定してしまう「 癖 」があることにより、自己評価が厳しく自信がない人も多い傾向にある。

他人からの評価にも依存してしまうため常に周りの目が気になり、他人と比較をしている人も多い。

また、褒められることに対しても素直にその言葉を受け止めることができなかったする。最悪の場合鬱になってしまう可能性もあるので要注意。

100%完璧な人間なんていない

そもそも人は迷惑をかけなくては生きることができない。
産まれた時から助けを受けず生きることができない時点で、人は人に迷惑をかけて生きるように設計されているのだ。

これを認めれていない人がよく口にするのが、
何かやってもらった時に相手に対しての、「すみません。〇〇やって貰ってしまって」のような気がする。もちろんこれは私の一つの意見になる。

人に迷惑をかけてしまうことを認めて受け入れている人は何かやってもらった時に相手に対しての、「ありがとう。〇〇をやって貰って助かったよ」と感謝を伝える。自分は完璧でないことを理解しているために行為に対して感謝の気持ちが生まれるのではないだろうか?

あなたは人に何かやって貰った時になんと言っていますか?
一度振り返ってみてはどうでしょう。

80%を求める

100%の完璧なものなどこの世には存在しない(したとしても限りなく少ない)。その中で100%を求めること自体が自分を苦しめる原因である。まずは自分を許すことからやってみよう。
80%できていれば自分を褒めてあげよう!完璧を求めすぎず心に余裕を。

まとめ

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このようなブログを書いている私もまだまだ未熟です。以前は完璧を求めすぎて苦しんでいました。「完璧にやらないと嫌われてしまう。」そんな恐怖を感じてしまっていたのかもしれない。でも大丈夫、案外やってみたらなんとかなるもの。完璧を手放す勇気を!

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