師匠を年下に置くと人生が豊かになる

こんばんは! 今日も思ったことを書いていこうと思います。

今日は、「進歩」というものについて考えていきたいと思います。

皆さんには、「先生」や「師匠」などと呼べる人はいるでしょうか。必ずしも学校の先生であるわけではなく、心から尊敬できてその人から学ぶことが多いなという同級生や後輩なんかもいるかもしれません。

日本には、昔から武道などでは特に「免許皆伝」と呼ばれるものがあります。ある一定の年月練習に励むことによってもらうことのできる称号で、これを貰うことによって、一人前と認められるのです。

その、免許皆伝の基準とは、師匠がこいつは自分を超えたという時に免許皆伝になるそうです。そのため、弟子に課せられているのはどの時代でも変わらず、先人を超えていくことなのです。

よく考えれば、当然のことで、師匠に教えてもらっているものは、長い時間をかけて師匠が独自に考えてきたノウハウを教えてもらうことによって、物凄い勢いでショートカットして受け継いでいるわけですから、それを越えなければいけなかったり、新しくオリジナリティを足して進化させるというのは義務になってくるわけです。

いつの時代も、優秀な人が師匠になるのは当然で、優秀な人の弟子になれば高いレベルでその人を超えることが出来るのです。

なので、師匠が優秀で成長し続ける人であればあるほど、教えてもらう価値があるということになります。

この考えを応用していくと、一つのことに気が付きます。

ということは、自分よりも能力が高い人を師匠とするのは当然のこと、更にその師匠がいつまでも成長をやめない人であれば、教えてもらっている好きなことを長く遊べることになる。

まして、それが自分よりも年下なら、死ぬまでその人を超える義務と遊びが発生するため、自分が死ぬまで成長できるのではないかということが考えられます。

勿論、自分より先に若い師匠が亡くなることもあるとは思いますが、歳が上の人に学ぶよりは、師匠が自分よりも早く亡くなる確率は低いのではないかと感じます。

そのため、結果的に自分よりも年下の先生を見つけることは、死ぬまで自分の能力を高め続けられる格好の遊びなわけです。

永遠にそのゲームを遊んでいたい人は、自分よりも年下の先生や師匠を探すとずっと生きがいを持ったまま人生を過ごせるのではないかと感じました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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