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【高校生レベル】ビットコインとは

こんにちは。新潟県でNFTやメタバースに関する情報発信をしているKotaです。

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今日は「ビットコインとは」を高校生レベルまで噛み砕いて解説します。

ビットコインの特徴


ビットコインは仮想通貨と言われるお金です。
あまり身近ではないですが、お金なのでビットコインを使って支払いができます。

例えば、ビックカメラは全店舗ビットコイン決済可能です。
しかし”ただのお金”といえど、やはり決済でビットコインを利用する人は少ないです。

やはり「仮想の通貨」なので、現実世界よりインターネット上で活躍することが多いです。

 web3時代となり、インターネット上での生活が身近になっていくので、ビットコインの知識の必要性はかなり高いです。

①管理する組織がない


ビットコイン関わらず、法定通貨と仮想通貨の大きな違いは、「管理者がいるかどうか」です。

法定通貨(円やドル)は、銀行が管理しています。

しかし仮想通貨はブロックチェーン技術により、管理者がいなくても自動的に動くようになっています。

昨日”ブロックチェーンについて”を高校生でも分かるほど噛み砕いて解説したので、是非ご覧ください。

▶︎ブロックチェーンについてはこちら


通常の銀行だと、一つのデータベースに情報が集中しています。
Aさんが1万円引き落としたことも、Bさんが5000円振り込んだこともです。
一つのデータベースで情報を処理しているのです。
だからデータベースにトラブルやハッキングされたら、全ての処理が滞ります。

しかしビットコインは情報が一つに集中しておらず、ブロックチェーンにより全員で管理している構造となるので、一部が処理に滞っても、処理の質を保ちます。

これが中央管理者がいるかいないかの違いです。

②売買取引の記録を手伝うとと、報酬がもらえる


おそらくこの特徴のおかげで、ビットコインは成り立っています。

ビットコインの売買取引の記録を手伝うことを「マイニング(採掘)」と言います。

離乳食くらい噛み砕いて言うと、マイニングとは「新しいブロックをチェーンに繋げる」ことです。

ビットコインは、新しい取引を台帳に追記するようになっていますが、その処理には膨大な計算が生じます。

マイニングは、その計算のお手伝いをすることを指します。
計算を手伝うということは、管理を手伝うということです。

しかしあくまでお手伝いなので、マイニングには速さが必要です。

マイニングすると、その御礼として報酬がもらえます。
報酬は新規発行のビットコインです。

つまりビットコインの新規発行は、マイニング成功時にしか発行されません

このように、不正どころかビットコインの計算処理のお手伝いをして、管理したくなるような設計になっているのです。
多くの人が競い合って計算をお手伝いして、結果的に改ざんや不正を防いでいるのです。

ちなみにビットコインの発行数は決まっています。
(2140年までに2,100万BTC)
大量にマイニングされて、大量の新規発行が生じてインフレが起こることも防ぐように設計されています。

まとめ

・中央管理者がいなくてもみんなで管理するよう設計されている

ということだけ覚えていただければOKです。


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