8月4日　5MAを上限に。

こんばんは、リバーです。
天気は、梅雨が明け、気温はグングン上昇。
市場は、夏枯れと悪決算で、価格がグングン下落。
ヤル気は、暑さと価格の下落で、グングン減少。

今日の日経平均

出典：Kabutan 

先週末に600円ほどの下落、今日は485.38円の上昇で、日経平均は反発。
しかも、7営業日ぶりの反発です。
前場にドンと22,000円を回復して、あげる場面がありましたが、そこからはジワジワ上がっていくという様子で、綺麗な寄り底でした。

値上がり193銘柄、値下がり32銘柄、変わらず0銘柄でした。

米中問題：中国製アプリを目の敵

トランプ大統領は、中国を叩くため、中国のByteDance Ltd.が提供するTikTokを標的として、個人情報の流出があることを暴露し、TikTokの禁止を進めようとしており、これが話題となっています。

でも、よく考えてみれば、TwitterやFacebookでも個人情報をアメリカが取得しています。
つまり、ここでは中国という国に個人情報を取得されることを各国が嫌がっているということで、中国の信頼がそれほどまで無いことを意味していると私は考えています。

米マイクロソフトは2日、北京字節跳動科技（バイトダンス）が運営する短編動画投稿アプリ「TikTok」の米国事業などの買収に向けた交渉の継続を確認したとブルームバーグで報じられました。

マイクロソフトは賢い。
利用している人が多く、利用価値はある訳だから、禁止するのではなく、買収して使役してしまえば良いと考えているようですね。
マイクロソフト株が気になります。

米アップルは1日、中国のアップストアからアプリ3万以上を削除した。そのうちの9割がゲームアプリだった。とブルームバーグで報じられました。

アップルは、トランプ大統領に近い企業であると私は推察しています。
トランプ大統領の言う中国排除政策が体現されたのでしょう。

米中問題は、しっかりと見ておいた方がいいと思います。時に、大きな値幅を引き起こす可能性があります。

やっぱり、日本人も個人情報というものの重要性や、危険性をしっかりと考えておかないといけません。
店で、アプリをインストールしてくれたら10%引きです！という言葉に釣られない様にしておかないと。

明日の日経平均

先週は大きな値幅で下落がありましたので、プット買いで株のヘッジを行いつつ、米国株VISAを円高によって安くなっていた事を理由に買い入れを行いました。
で、今日の日経平均は反発。でも、5MAは超えられず、コールオプションの売買は盛り上がらずでした。
ダウが5MAを超えられずにウロウロしているのだから、日経平均も同じように5MAの下をウロウロすることが予想されます。
明日は一旦下落と見ています。
ここでも、プットオプションの売買は盛り上がらないと思います。
引き続き、売り売り売りの戦略で向かいたいと思います