シェア
私が一番最初に好きになった木かも知れない。それは1年生の教室の前の花壇の隅に植えられて…
グーグルフォトの検索欄に「暗闇」と入れてみた。私のフォルダから選ばれた写真は満月だった…
社員証 首に掛けた社員証はどうしても邪魔になり、それは胸ポケットに収まるという自然な流…
ほぼ会社を休まない私の年休が無駄に2年経過して消えてしまわないように、年始やお盆の会社…
前の記事を書いている途中気がついたことがある。 今の私の最長の将来像は定年までココで…
できる女 若い頃はできる女に憧れていた。まぁ、できる自信が無いから憧れるのであって「こ…
ハート型 彼と暮らしていた町は葉っぱに囲まれていた。要はド田舎で、道路脇の草刈りを十分にする予算も無かったのであろう。道路の左右は茂みであり、茂みが途絶えると家があり、交差点がある。 朝夕の犬の散歩でいつしか草を愛でるようになっていた。老眼では花の形さえよく見えない小さな小花やハート型の葉っぱが好きな自分に気がついたのはその頃だった。それらは雑草であり、朝顔を言えども園芸品種なので、なかなか目にすることは無かった。私が好きなハート型の葉の朝顔は無かった。 小学校1年
前の話で書いたように日傘を探している。昨日、午後の出勤時に置き傘にしようと傘を持って出…
断捨離とか… 断捨離とか執着を捨てるとか、難しいのである。そもそも、こだわりがあって執…
自己紹介 中学生だったか高校生だったか思い出せないけれど、自己紹介のフレーズを考え続け…
絶縁 彼を失い帰郷した私に母から連絡が来た。箇条書きすれば あの子大丈夫かな(後追いさ…
Trust Me 実家にガクアジサイがあった。母の好みだ。私はガクアジサイよりもまん丸になるア…
Give and Take 「お前のはやらずぶったくりと言うんだ」 言葉の前後が思い出せない。たぶん…
過去の吐き出し記事を3本、吐き出した感想を1本書いた。 その翌日、何となしに思ったことがある。 バカ○○ ○○には私の名前が入る。兄の名前は入らない。子供の頃は母からも兄からもそう呼ばれていた。当時も〈なんでバカ○○って呼ばれるんだろう〉と考え、名前が2文字だからゴロがいいからかな。と思っていた。 毎日泣いて怒られ叩かれたまに蹴られ…それゆえにバカ○○と呼ばれる。 だからできるだけ泣かないように我慢した。泣いてしゃくりあげるのも必死で止めようとしていた。もしかし