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アダルトチルドレンのセルフグリーフケア日記

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パートナーと死別して996日目。毒親とは絶縁中。何処かで何かを封印しているような生き方を見直すために、ぐるぐる思考から抜け出すために、自分の闇と向かい合う時期が来たと感じたのが〈…
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記事一覧

金木犀

 私が一番最初に好きになった木かも知れない。それは1年生の教室の前の花壇の隅に植えられて…

kosuzume48
2週間前
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ダークサイド

 グーグルフォトの検索欄に「暗闇」と入れてみた。私のフォルダから選ばれた写真は満月だった…

kosuzume48
4週間前
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ポケットs

社員証  首に掛けた社員証はどうしても邪魔になり、それは胸ポケットに収まるという自然な流…

kosuzume48
1か月前
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日傘とサンダル

 ほぼ会社を休まない私の年休が無駄に2年経過して消えてしまわないように、年始やお盆の会社…

kosuzume48
2か月前
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将来

 前の記事を書いている途中気がついたことがある。  今の私の最長の将来像は定年までココで…

kosuzume48
2か月前
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評価

できる女  若い頃はできる女に憧れていた。まぁ、できる自信が無いから憧れるのであって「こ…

kosuzume48
3か月前
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マルバアサガオ

ハート型  彼と暮らしていた町は葉っぱに囲まれていた。要はド田舎で、道路脇の草刈りを十分にする予算も無かったのであろう。道路の左右は茂みであり、茂みが途絶えると家があり、交差点がある。  朝夕の犬の散歩でいつしか草を愛でるようになっていた。老眼では花の形さえよく見えない小さな小花やハート型の葉っぱが好きな自分に気がついたのはその頃だった。それらは雑草であり、朝顔を言えども園芸品種なので、なかなか目にすることは無かった。私が好きなハート型の葉の朝顔は無かった。  小学校1年

傘とトラウマ

 前の話で書いたように日傘を探している。昨日、午後の出勤時に置き傘にしようと傘を持って出…

kosuzume48
3か月前
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2コ1

断捨離とか…  断捨離とか執着を捨てるとか、難しいのである。そもそも、こだわりがあって執…

kosuzume48
3か月前
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自分

自己紹介  中学生だったか高校生だったか思い出せないけれど、自己紹介のフレーズを考え続け…

kosuzume48
3か月前
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墓守の女/仏壇守の女

絶縁  彼を失い帰郷した私に母から連絡が来た。箇条書きすれば あの子大丈夫かな(後追いさ…

kosuzume48
4か月前
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ガクアジサイと未来

Trust Me  実家にガクアジサイがあった。母の好みだ。私はガクアジサイよりもまん丸になるア…

kosuzume48
4か月前
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小さな呪い

Give and Take  「お前のはやらずぶったくりと言うんだ」 言葉の前後が思い出せない。たぶん…

kosuzume48
4か月前
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もしかしたら

 過去の吐き出し記事を3本、吐き出した感想を1本書いた。 その翌日、何となしに思ったことがある。 バカ○○  ○○には私の名前が入る。兄の名前は入らない。子供の頃は母からも兄からもそう呼ばれていた。当時も〈なんでバカ○○って呼ばれるんだろう〉と考え、名前が2文字だからゴロがいいからかな。と思っていた。  毎日泣いて怒られ叩かれたまに蹴られ…それゆえにバカ○○と呼ばれる。  だからできるだけ泣かないように我慢した。泣いてしゃくりあげるのも必死で止めようとしていた。もしかし