夫のお尻とお饅頭

休日の朝

夫のお尻枕をしていただきました。


夫のお尻枕とは
夫がうつぶせになり、私が夫のお尻を枕にすることです。
夫のお尻はふわふわでとても気持ちがよいので思わず、
軽く叩いてみました。


数回優しく叩いていましたら、その柔らかい感触で
「みそまん」が食べたくなりました。


「父ちゃんのお尻たたいていたら、みそまん食べたくなっちゃった！」

私の一言に夫が飛び起き

「今何時？」

時計を確認して

「まだ大丈夫！」と言い身支度をして出かけました。



私が子供の頃から大好きな
「みそまん」
朝早く行かないとすぐに売り切れになります。
午後にお店が開いていることはまずありません。


お客さんは
１０個入りパックのみそまんを何パックも買っていきます。
我が家も買うときは必ず２パックは買います。
色んなみそまんを食べましたが
ここのお店のみそまんが一番好きなのです。



夫が笑顔で
「まだ間にあったよ！売ってたよ！」
と、みそまんを買ってきてくださり家族でいただきました。

つやつやな輝き、しっとりもちもちなのに
ベタつきません。

あんこはギッシリなのに甘さがほどよいのです。


何個も食べられる美味しさです。


「みそまんってお味噌が入ってるの？」

気になって聞きましたら
私の好きなみそまんにはお味噌は入っておらず！
見た目がお味噌の色に似ているから、「みそまん」と言います。と書いてありました。
黒糖の味が優しくて、家族みんなで食べながら癒やされました。

ちなみに今住んでいる地域には
お味噌が材料に入っているみそまんも売っているので、食べてみたいなぁ！と思いました。

お店に行って帰ってくるまでに２時間強かかるのに、
嫌な顔もしないで買いに行ってくださる夫には感謝です。
夫のお尻をたたくと、また「みそまん」が食べたくなるので、
しばらくは夫のお尻を叩くのは控えようと思いました。

秋の季節の食べ物もこれからワクワクです。

笑顔も一緒にいただいて、元気に過ごしていきたいですね。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
心から感謝の気持ちを込めて。