就職活動の軸について

私は就職活動の軸として2〜3つを語っていました。

1.挑戦できる環境
2.大きなことを成し遂げられる環境
3.社会へ自慢したい想い

これら3点を受ける企業の
企業理念や社長のメッセージ等に合わせ
エントリーシートや自己紹介の志望動機欄へ
記載していました。

なぜ軸を作るのか?

それは自分語りをしやすいからだと思っています。

自己分析をしろとよく耳にするでしょう
その通りです。
自分の本質的な欲求を考えて
見つけ出すことを自己分析だと考えます。

自己PRが埋まらない
自己PRを突っ込まれて語れない
志望動機が企業によってコロコロ変わる

これらは軸が定まっていれば心配無用です。

だって軸が定まると
自己PRも志望動機もどの企業へ対して同じになるから

例えば
・大手繊維商社
・住宅メーカー
・市役所
この3つの職種の企業を受けるとしましょう
この異なる業界、異なる職種でも
軸が決まっていれば問題なし

コツは
各業界、各職種において軸にひっかかる部分を
見つけ出すこと
ここの企業のここは優れているという部分を
見つけ出すこと

1.挑戦できる環境
・大手繊維商社
御社は繊維業界をリードする企業であり、
御社での仕事は私の挑戦できる環境が整っている

・住宅メーカー
群雄割拠と呼ばれる住宅メーカー業界、その中で
御社は木造住宅という分野において他に追随を許さない
技術をもって成長を続けており、
その環境は私の挑戦できる環境という軸に合致している

・市役所
市民が幸せに笑顔になれるような町を作るため、
市民のさまざまな声を実現できるよう、課題を常に見つけて
解決をする、その行動が必要な環境は私の軸である挑戦できる環境の一つと考えている

…最後は無理矢理ですね
しかしこのような形にもっていけば
どこの企業でも同じことを話せば良いのです。
多少受ける会社によってアレンジは必要ですが
この先は自分の軸に関係するガクチカを話すだけ

あとは企業の理念に沿うように解答をする
応募職種に合致するエピソードを話す

そしたら大抵の一次、二次面接は受かります。

以上ありがとうございました。

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