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【未来医療⑩News】吃音ナースの会、心臓というバトンなどなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

伝説の篤志看護婦人会の展示会が行われているということで、改めて、どの時代にも看護師が集まって社会的活動を実施し、効果を出してきたものがあるということを実感しました。


1)巡回×オンライン診療

 県立木曽病院(木曽町福島)は21日、巡回診療先でのオンライン診療の試行を上松町小川の才児集会所で始めた。患者や医師の負担軽減を図り、持続可能な医療提供体制を確保する目的で、医師がモニターを通じて診察した。本年度の様子を見て、効果が確認できれば本格的な導入や実施場所の拡大を検討する

2)MICINと医薬品卸の連携

アルフレッサホールティングス、東邦ホールディングスは15日、それぞれ個別に、医療分野デジタルソリューションの開発を行うMICINとの資本業務提携を発表した。医療のDX化が今後加速することを見据え、MICINの持つオンライン診療やDCTシステム、医療機器プログラム製品など各事業の資源を、医薬品卸側は顧客である医療施設のDX化支援などに生かす。MICINは卸との提携は初めてで、これまでの製薬企業やCROなどの川上の提携から、川下に向けたバリューチェーンを強化する試みとなる。

3)看護師起業家対談

アントレプレナーシップとは一般に起業家精神を意味し,イノベーションを武器に,困難や変化の中に機会を見いだし,事業を成功に導く行動体系,リスクに挑む姿勢等を指します。本紙では,看護の領域でアントレプレナーシップを発揮し,「ワンコイン健診」等,社会課題を解決する事業を多方面に展開する川添高志氏,患者―医療者間のコミュニケーションを円滑にする事業に取り組む澤田優香氏による対談を企画。それぞれの事業がめざすところと,その根底にある看護への思いを探りました。

4)ロリータファッションナース

ロリータファッションとは、日本で生まれたファッションのいちジャンルだ。中世のお姫様や人形を思わせるドレススタイルの衣装が特徴。「日本発のサブカルチャー」として世界的に支持されている。

5)看護師メイク

眉は40代50代のメーク悩みでトップに挙がるパーツ。トレンド感が現れるパーツだからこそ、テクニックにも更新が必要です。今回は左右非対称な眉のせいで不機嫌に見えるという読者のお悩みをメークで解決。すっぴん、自前メーク、正解メークのビフォーアフターとともにバランスのよい美眉の作り方を教えます。

6)熊田曜子ナース姿

 タレントの熊田曜子が29日、自身のSNSを更新し、“ミニスカナース”のコスプレ姿を公開した。

7)吃音ナース交流会

大分市の大分県立看護科学大助教の矢野亜紀子さん(49)らが、グループ「吃音(きつおん)のある看護師交流会」を立ち上げた。話し言葉が滑らかに出ない吃音がある看護師が仕事上、吃音でどんな悩みに直面し、どう対処しているのか。それについて、メンバーで語り合い、各自の参考にすることなどが目的。

8)伝説の篤志看護婦人会

明治時代に結成された女性有志の団体「篤志看護婦人会」に焦点を当てたテーマ展「篤志看護婦人会 たをやめもこころはたけき」が27日、佐賀市川副町の「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」で始まった。救護活動などに従事した女性たちに迫る資料約50点を展示している。12月10日まで。

9)同窓生を戦争で亡くした看護学校の語り部 死去

上原ハツ子さん(うえはら・はつこ=沖縄戦で犠牲者を出した女学校の看護学徒)25日、心不全と脳梗塞のため死去、94歳。那覇市出身。葬儀・告別式は29日午後1時15分から那覇市天久1192の1、那覇葬祭会館本館で。喪主は長男謙(けん)さん。

10)心臓というバトン

臓器移植法に基づく累計千例目の脳死判定が28日、行われた。国内での臓器提供数は海外に比べてまだまだ少なく、移植を希望する患者の待機期間は長引いている。今年、心臓移植を受けた女の子の父親は、日本での移植医療進展を願い、社会での理解促進が大事だと話している。

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