見出し画像

4/9喜業家つぼのヘルスケアNews

ご機嫌様です。喜んで起業、喜業家つぼです。

5番で取り上げましたが、新型コロナワクチン接種を躊躇する人々を説得するのにAIが使われる時代になりました。2番目に取り上げた医師YouTuberを考えると、医療情報を提供するのに、AIを介するのと、人を介するものがそろってきた感じがしますね。7番目に取り上げましたがエジプトで手作りで医療遠隔操作ロボットが出てきたことにビックリですね

1) 看護師不足に血管穿刺ロボット

中国では看護師不足が深刻化している。中国の保健当局の集計によると、2019年末の時点で中国の看護師は445万人で、人口1000人あたり3.18人となる。この数はEUの1000人あたり8人、米国の同9.8人と比較すると大きく遅れており、全国で約200万~300万人の看護師が不足している計算となる。また、看護師の多くが東南沿海地方と大都市に集中しており、西部や農村部ではより不足しているのが現状だ。

2)医師YouTuber40万人突破

株式会社スクランブル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:淀瀬博行、以下「スクランブル」)は、テレビ、雑誌など数多くのメディアで活躍中の女医・友利新さんが専門家の視点で女性の肌の悩みやスキンケアの方法にお答えしていく公式YouTubeチャンネル【友利新/医師「内科・皮膚科」】が、チャンネル登録者数40万人を突破しましたことをお知らせいたします。

3)AIによって医療従事者の仕事が減るか?

本記事は、ケヴィン・スコット氏の著書『マイクロソフトCTOが語る新AI時代』(ハーパーコリンズ・ジャパン)の中から一部を抜粋・編集していますAIによって医療従事者の仕事はなくなるのか?
放射線技師には迷惑なことに、人間の仕事を奪うAIをテーマにしたインターネットミームでは、彼らがよくネタとして使われている。機械にレントゲンが撮れるなら、すぐに結果を読み取って正確極まりない診断もできるようになるはずだから、放射線技師の仕事はなくなるという論調だ。この主張が、医療従事者のような高度な専門職がなくなるなら、いずれはすべての仕事がなくなるに違いないという不安を呼んでいる。

4)AI栄養士

アイティメディアが主催するライブ配信セミナー「ITmedia DX Summit vol. 7」が開催された。Day1特別講演には、asken 執行役員の天辰次郎氏が登場。「食と健康70年の思いをDX 会員数530万人超のヘルスケアアプリ あすけんの挑戦と共創」をテーマに講演した。

5)AIで新型コロナワクチン躊躇する人を説得

米国でのCOVID-19ワクチン接種状況は、カイザーファミリー財団の調査によると「接種済みorできるだけ早く」と回答する市民の割合が次第に上昇する一方で、「絶対に受けたくない(Definitely not)」と回答する人が約13%と、2020年12月以降ほぼ同じ割合で推移している。コロナワクチン接種をためらう市民の意識は各当局にとって重要な課題であり、フロリダ州に本社を置く病院グループ「AdventHealth」はAIを駆使してワクチン接種へのためらいを理解し分析するのに役立てている。

6)医療画像AI エルピクセル 取材

製薬業界のプレイヤーとして存在感を高めるベンチャー。注目ベンチャーの経営者を訪ね、創業のきっかけや事業にかける想い、今後の展望などを語ってもらいます。島原佑基(しまはら・ゆうき)東京大大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。博士(生命科学)。大学では、人工光合成、細胞小器官の画像解析とシミュレーションを研究。グリーなどでの勤務を経て、2014年3月に研究室のメンバー3人でエルピクセルを創業。

7)医療従事者を守る、遠隔操作ロボットに期待大

【4月7日 AFP】エジプト北部ナイル川デルタ(Nile Delta)の都市タンタ(Tanta)の民間病院で、自ら開発した遠隔操作ロボット「CIRA-03」 のスクリーンコードをチェックするエンジニアのマフムード・エルコーミー(Mahmoud el-Komy)さん。 ロボットは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の疑いがある患者の検査を、ウイルスにさらされずに行えるよう開発された。(c)AFP

8)米デジタルヘルス投資活況

米国でデジタルヘルス分野のスタートアップ投資が加速している。ベンチャーキャピタル(VC)のロックヘルスの集計によると、2021年1~3月期の米国のデジタルヘルス・スタートアップの資金調達額は67億ドル(約7400億円)に達した。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)によって医療分野で新技術の導入が勢いづくなか、四半期ベースで過去最高を更新した。

9)ペットヘルスケア インド輸出

インドで日本企業が集積するハリアナ州グルグラム市に2021年2月23日、外資系初、日系初となる動物病院、DCC(Dogs Cats & Companions) Animal Hospitalが開院した。事業主体はアルダ・ベット・インディア社で、シンガポールに本社を持つ日本のベンチャー企業だ。インドでは近年富裕層を中心にペット市場が拡大しつつあり、ペットオーナーからは医療体制の整備と充実化を求める声が大きくなっている。インドのペット医療の水準はまだ黎明(れいめい)期と言え、そこに日本の技術やノウハウとインドで開発した病院管理システムを導入し、新たなペット医療の確立とグローバルな展開を目指す。権五勲インド法人代表に、インドにおけるペット・ヘルスケア・ビジネスの現状と課題、同社の挑戦について話を聞いた(3月15日)。

登場サイト・会社

ここから先は

75字
平日配信です

喜業家つぼのヘルスケアNews

¥100 / 月 初月無料

stand.fm で紹介している日々の気になる ヘルスケアニュース等を取り上げるマガジンです ヘルスケアニュースに加えて登場会社の紹介も…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?