見出し画像

【看護⑨News】詐欺ナースのはじまり、ニューヨークストライキ収束、白梅学徒隊の語り部死亡などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

19%の賃金アップでは納得いかないとスタートしたニューヨークの看護師ストライキは、交渉で終結したということ。一体どれぐらいの賃金アップになったのでしょうか?それとも他の条件なのかな? 看護師の処遇に関しての世界標準になるかもしれないので公開して欲しいですよね

1)白梅学徒隊の語り部死亡

太平洋戦争末期の沖縄戦で看護要員として「白梅学徒隊」に動員され、戦後は語り部として活動した中山きくさんが12日、がんのため死去した。94歳。元隊員らでつくる白梅同窓会会長も務めた。

2)ナースおススメブランド

こちらの『Å P.P. Professional Protection』は第三のは皮膚というキャッチコピーで高機能な乾燥対策ができるスキンケアブランドだそうです!何でも看護師さん、美容師さんや調理師さんといったプロフェッショナルな職業の方向けに開発されたらしく、まさに、知り合いの看護師さんのオススメということで私もいただきました

3)ナースのがんリスク

本来、人は夜になれば眠くなり、朝になれば目が覚めます。しかし、誰もがそんな生活を送っているわけではありません。夜中も営業しているコンビニもあるし、仕事が朝までかかってしまったなんてこともあるでしょう。 そうした生活リズムの乱れは、がんの発症リスクにつながる可能性があるといいます。一体、どんなメカニズムがあるのでしょうか。生体リズム研究の第一人者で、『時計遺伝子――からだの中の「時間」の正体』の著作がある岡村 均さんの解説で、生体リズムとがん発症の関わりを見てみます。

4)ニューヨークストライキ 収束

アメリカ・ニューヨークで3日間続いた7000人以上の看護師のストライキは病院側との労働条件の交渉が暫定合意に至り、終了しました。
 ニューヨーク州看護師組合は12日、1000床以上のベッドを有する2つの病院と続いていた労使交渉について、暫定合意に至ったと発表しました。

5)看護師詐欺のはじまり

両容疑者の出会いは約6年前。当時、吉田容疑者が経営していた会社のアルバイト募集に西村容疑者が申し込んだのがきっかけ。どういった経緯かは不明だが、吉田容疑者から株式売買のノウハウを教わったという。  やがて資産運用を任されるようになったのか、西村容疑者の供述によると株取引で大きな損失を出してしまい、吉田容疑者から「どうしてくれるんや」と迫られた。  そのとき、「実はこういう手があるんやぞ」と詐欺を指南されたという。

6)減災ナース

阪神・淡路大震災を機に設立された日本災害看護学会(東京都)が、防災知識を備えて平時から地域に密着し、災害直後から素早く活動できる看護師ボランティア「減災ナース」を広めようとしている。ツカザキ病院(兵庫県姫路市網干区)の城尾(じょうのお)恵子さん(58)は一昨年、中・西播磨地域で初めての指導者になった。17日で震災から28年。「災害はなくせないが、被害を減らすことはできる」と訴える。

7)看護師の残酷な言葉

 がん医療に従事する看護師が、「頭をガーンとたたかれたような衝撃があった」と語ってくれた事例です。患者さんのこの言葉を受けて、看護師は「そうだったんですね……」という言葉を発するのが精いっぱいであったといいます。看護師は、「患者さんが、副作用の症状を我慢しないように表出しやすい態度で……、患者さんに共感するように……、否定しないように……と、教科書のような対応をやっていたけれど、結局、患者さんのつらさをわかったフリでしかなかった」、また「安易に『我慢しないで』という言葉で傷つけていたのではないか、それ以来、とにかく患者さんの話を聴くことに徹して、できるだけ副作用が緩和されるための方策を考え、『我慢しないで』という言葉は残酷な言葉に思え、使わなくなった」と語ってくれました。

8)看護師の数万文の1の縁

看護師、楢橋瑶子さん(38)がベッドに横たわる男性患者の肩にそっと手を置く。福岡県古賀市の福岡東医療センター・集中治療室(ICU)。新型コロナウイルス感染症の治療のため、これから人工呼吸器を装着する。口にチューブを挿入するため苦痛や不安を感じさせないよう鎮静剤を投与する。

9)コロナの断絶

「訪問看護ステーション勤務です。訪問先のおばあちゃんは今年87歳。介護が必要なので、コロナ騒動以降、県外に住んでいるお孫さんと会えていません。いつもお孫さんの写真を見せてくれては『会いたいなあ』と言っていて、切ない気持ちになります。もうすぐ、桜の季節。お散歩が大好きなおばあちゃんと公園の桜を見るのが楽しみです。今年こそ、お孫さんと一緒に見られますように」(看護師/30代/女性)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?