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【看護⑩News】患者からの暴力で患者逮捕、留学ナースの進路などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

留学したナースの希望進路に関する調査内容面白いですね。ワーキングホリデーと大学院留学では違いが出てきそうですが。。

患者からの暴力に関して逮捕ニュース。病院が警察連絡を躊躇しない時代になってきましたね、この活動どんどん広まっていってほしい

1)留学ナースの進路

ワールドアベニューは、留学の理由および帰国後の就職先に関する実態調査の結果を2024年8月6日に発表した。調査は、2023年11月1日〜2024年1月31日の期間、22歳~31歳までで日本での正看護師資格を持ち、直近2年以内にワーキングホリデーでオーストラリアに渡航した174人を対象にインターネットにて実施したもの。

2)NPの取り扱い説明書

中山:ちょっと意地悪な質問かもしれませんが、医師のタスクシフトという文脈だと、ある意味で医師の雑用係という捉え方をされる場合もあるかもしれません。中原さんの話を聞いて、外科専属診療看護師(NP)は医師ともこれまでの看護師とも違うところに価値があると分かりましたが、その辺はどうお考えですか。

3)患者からの暴力 逮捕

10日未明、富山市内の病院施設で20代の女性看護師に暴行を加え、けがを負わせたとして入院していた72歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。

4)日本看護歴史学会のニュース

県内での開催初  日本看護歴史学会(会長=田中幸子・東京慈恵会医科大学医学部看護学科教授)の第38回学術集会「未来に向けて歴史をつくるのは今」が11日、奈良県天理市杣之内町の天理大学杣之内キャンパス

5)看護師がこども食堂開始

伊奈町で毎月第1土曜日に開催している「伊奈こども食堂」は、看護師の石窪豊子さん(49)が今年6月に開始した。「食を通じてあらゆる世代にアプローチしたい」とひとり親家庭や生活困窮者だけでなく、子どもから高齢者まで分け隔てなく受け入れている。看護師経験を生かして健康管理にも留意し、地域住民に喜ばれている。

6)看護師付き添い旅行

有限会社羅漢(住所:福岡県糸島市二丈松末1184番地1 代表:徳久武洋)が運営する介護士・看護師が付き添い、旅行や外出をする民間救急らかんと、別府・大分バリアフリーツアーセンター(住所:大分県別府市石垣東3丁目3−16 別府J1階 代表:若杉 竜也)が、2024年7月8日に業務提携をいたしました。
別府・大分バリアフリーツアーセンターの大分県全域のバリアフリー情報や、宿泊・観光施設とのネットワークと、民間救急らかんの業務提携により、介護士・看護師付き添い旅行のソフト面とハード面の「移動」「医療」「宿泊」の3つの課題が一挙に解決!
「温泉に行きたい」「思い出を作りたい」「家族と過ごしたい」みんなの願いを実現します。

7)僧侶ナース

看護師として働いていたとき夫ががんになり、休職して自宅で看取った玉置妙憂(たまおき・みょうゆう)さん。その後、出家して僧侶となり、現在は緩和ケア病棟でスピリチュアルケアを担当しています。ふだんなかなか意識することのない「生老病死」。玉置さんに、「死」との向き合い方について聞きました。(構成/withnews編集部・水野梓)

8)着替え時間の賃金払い

制服へ着替える時間も労働時間に含まれるなどとして、札幌市清田区の「美しが丘病院」に勤務する看護師ら男女16人が15日、未払い賃金計約4600万円の支払いを求め、札幌地裁に提訴した。

9)従軍看護師の意図

終戦から79年を迎える。兵庫県加古川市に住む笠井(旧姓山口)八重野さん(99)の脳裏には今も生々しく戦地の記憶が思い出される。太平洋戦争のさなか、海を渡りベトナムへ。従軍看護婦として日本兵たちを手当てした。「あの頃のことを考えると、今の暮らしはすごくかけがえないね。昔は無鉄砲だったから」。拳を固く握り、ゆっくりと胸の内をこぼす八重野さんの言葉に耳を傾けたい。(児玉芙友)

10)ひめゆり学徒隊とナイチンゲール

終戦後、米軍の捕虜収容所内で戦争孤児の養育や看護教育をゼロから建て直したノブは、沖縄の看護再建のリーダーと目されるようになった。そして米軍の看護指導者ワニタ・ワーターワースと出会う。ワーターワースの熱心な指導は、敗戦で生き甲斐を失っていたノブの看護魂を灯した。それは「生きて再び看護ができることの喜び」と後に語っている。

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