【看護⑩News】残業代10億円未払い病院、患者様VSペイハラなどなど
ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。
残業代10億円未払いしていた病院が、経営状況を理由に8億円踏み倒そうとしているけれど。。。従業員と貸付契約すればいいんじゃないだろうか？
こういう時、政府系金融機関って貸付金を全部肩代わりするってこととかしてくれないかなぁ？
１）介護経営サミットで看護DX
訪問看護・訪問介護向けスケジュール管理クラウド「CareMaker（ケアメーカー）」を運営する株式会社CareMaker（東京都中央区、以下「CareMaker」）の代表取締役 山村 真稔が、高齢者住宅新聞社主催「第20回 介護経営サミット」に登壇します。
トキノ株式会社 統括管理責任者 進 あすか氏とともに、「訪問看護の経営と質の両立のカギを握るシフトから始めるDX戦略」と題し、「精神科訪問看護の現状と課題に迫る！経営改善と質向上のための実践的アプローチ」について、実例や導入効果を交えながらご紹介します。
２）診療看護師の連携の要としての役割
診療看護師は医師・看護師・患者の間をつなぐ「要」となる：Aナーシング (nikkeibp.co.jp)
4月から始まった医師の働き方改革に伴い、診療看護師（NP）についても新たな動きが出てきている。NPの現状や課題についてはNP側から語られることが多いが、他の医療者はNPについてどう感じているのだろうか。他の医療者の声を複数回にわたり紹介する。
３）看護必要度困難
看護必要度「クリア困難」コロナ患者増で - CBnewsマネジメント
４）研修医より看護師 カメラ持ち
中原：私はNPになるまでに消化器外科に縁がなく、外科診療の右も左も分かってなかったので、上司の外科医と相談して、基本的に手術に入ることになりました。丸一年、手術にみっちり入って、基本的にはカメラ持ち（スコピスト）か第2助手で、手術介助をやっていました。年間116件、計454時間の手術に参加して、手術の内容や術後のリスクなどについて分かるようになりました。研修医の先生は外科を3カ月でローテーションしていくので、1年いると私の方がカメラ持ちも上手になっていました。その結果、手術助手の信頼度に関するアンケート調査では、NPは初期研修医と比較し有意に信頼度が高いなど、安定した手術助手として評価を得ました。
５）患者様VSペイハラ
医療機関で「患者」のことを「患者さま」と呼ぶ習わしを見直そうという動きがある。
「患者さま」という呼称が一部の人の誤った権利意識を助長するほか、「病気を患った人」という意味の言葉に、「さま」という尊敬語を付けるのは適切ではないといった指摘を理由に、「患者さん」という呼び方に変える動きが一部の病院で出ている。
その背景にあるのが、医療現場での患者や家族などからの迷惑行為、いわゆる“カスハラ（カスタマーハラスメント）“の深刻化だ。
６）看護現場でも子育て支援
鳥取市の社会医療法人「明和会医療福祉センター」が、従業員の子育てを積極的に支援する企業に与えられる国の「プラチナくるみん」の認定を受けた。一定の基準を満たせば〝子育てサポート企業〟として厚生労働相が認定する制度で、鳥取県内では初の認定だ。
７）DMAT研修
災害派遣医療チーム・ＤＭＡＴの看護師を対象とした研修会が、県の危機管理センターで開かれました。この研修会は、県内ＤＭＡＴの看護師を対象に開かれました。 ＤＭＡＴは、大規模な災害が発生した直後から活動できる専門的な訓練を受けた医療チームで、医師や看護師らで構成されています。 県によりますと、県内には現在３０のチームがあり、元日の能登半島地震には、２２チームが出動したということです。
８）看護師に感謝状
山形県警長井署は、行方不明となっていた高齢男性の保護に尽力したとして、長井市立西根小教諭殿岡玲央さん（２９）と、白鷹町、看護師今野直美さん（５６）に署長感謝状を贈った。
９）看護補助者の挑戦
今まで携わったことのない看護補助者という仕事に就いて、半年が過ぎた。厳しい中にも優しく接する看護師長をはじめ、看護師や先輩の指導を受けながら奮闘中の毎日だ。
10)残業代10億円未払い病院
医師や看護師ら約１１００人に時間外勤務手当を適正に支給していなかったとして、宮城県大崎市の大崎市民病院が古川労働基準監督署から是正勧告を受けたことがわかった。未払いは、約１０．５億円。病院は約２．３億円は支給したが、経営の状況から８億円超は支払わない考えだ。
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