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3/6喜業家つぼのヘルスケアNews

ご機嫌様です。喜業家つぼです。

昨日からブログでもヘルスケアNews書き始めました。noteとの違いは、ニュースの会社やサービスに関することを説明追加することとリンクを貼ることにしました。

本日の注目ですが、1番で取り上げさせて頂きました。ヤマト運輸とインテグリティヘルスケアの連携です。オフラインで行われてきていた診察が、オンラインに移行してきましたが、改めてオフラインとオンラインの強みを繋げるというO2O(オンラインToオフライン)が行われるということで、医療体制がより変化していくことにワクワクして注目にしました。

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オンラインサークル喜業義塾


1)オンライン診療とヤマト運輸の提携

株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:園田 愛、以下「インテグリティ・ヘルスケア」)と、ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:栗栖 利蔵 、以下「ヤマト運輸」)は、コロナ禍で急速に広がる遠隔診療における調剤薬局の業務効率化に向け、インテグリティ・ヘルスケアが提供するオンライン診療・服薬指導システム「YaDoc Quick」とヤマト運輸の法人向けwebサービス「ヤマトビジネスメンバーズ」の「送り状発行システムB2クラウド」のシステム連携を3月4日から開始し、処方薬発送時の業務負荷軽減を支援します。


2)メディカルノート×3Sunny 資本業務提携

株式会社メディカルノート(東京都港区:代表取締役CEO 梅田裕真、代表取締役 井上祥/以下、メディカルノート)は、医療機関・介護施設向け業務支援SaaSを開発・提供する株式会社3Sunny(東京都墨田区:代表取締役 志水文人/以下、スリーサニー)と資本業務提携を結んだことをお知らせいたします。
医療機関・介護施設向け業務支援SaaSを開発・提供する株式会社3Sunny(スリーサニー)は、第三者割当増資で株式会社メディカルノート(東京都港区/代表取締役CEO 梅田裕真、代表取締役 井上祥)、メディアスホールディングス株式会社(東京都中央区/代表取締役社長:池谷保彦)、帝人株式会社(大阪市北区/代表取締役社長執行役員 鈴木純)、ANRI、ANOBAKA、個人投資家らから総額約3.2億円の資金調達を実施いたしました。これにより累積資金調達額は約4億円となり、今後はプロダクト開発や人材採用を強化することで医療介護業界のデジタル推進に取り組んでまいります。

3)認知行動アプリ

田辺三菱製薬は3月1日、認知行動療法アプリ「MTD-810」の医療機器製造販売承認取得を目的とした臨床開発・販売に関するライセンス契約をDTアクシス(本社:東京都渋谷区 小島尚之社長)と締結したと発表した。また同日、田辺三菱製薬、三菱UFJキャピタル、日本政策投資銀行、ひまわり製薬の4社は、DTアクシスに対し、総額12.3億円の共同出資を決めた。DTアクシスは2021年度からMTD-810の臨床第2相試験を開始し、2025年中の実用化を目指す。

4)ヘルスケアシステムズ フレイル健診開始

名古屋大学発ベンチャーの株式会社ヘルスケアシステムズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:瀧本 陽介)は、コロナ禍において栄養や運動不足から『フレイル』予防の気運が高まった2020年秋に『たんぱく質』不足を測るセルフケア郵送検査「フレミーチェック」を発売しました。この度、実際に利用したユーザーから、離れて暮らす親の『たんぱく質』摂取量と不足量がわかり習慣改善につながったという声が届いておりますので公開いたします。当社は、『フレイル』と関連性が高い『たんぱく質』摂取量を少量の尿で測定する、簡便な郵送検査キットで高齢者の栄養問題の解決と健康寿命延伸に貢献します。

5)ヘルスケアアプリ「みんチャレ」

生活習慣を改善するアプリ「みんチャレ」の開発、運営を手がけるエーテンラボ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役:長坂 剛)は、2021年3月4日健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)に認定されました。昨年度の健康経営優良法人2020に続き、2度目の認定になります。

6)瞑想アプリ

本格瞑想・マインドフルネスアプリ『Relook(リルック)』(所在地:東京都文京区、代表取締役:高木健作)は、ユーザーの皆様に上質な瞑想体験をお届けするため、第一線で活躍する有識者とともに考え抜き、洗練されたプログラムを開発する<Relook瞑想オールスタープロジェクト>を発足いたしました。

7)埼玉医療福祉会×ベンチャー

医療や介護現場の課題に対し、ヘルスケア事業を手掛けるベンチャー企業に自分たちのソリューションを提案してもらい、解決を図っていく──。そんなことを目指したオンラインイベントが2021年2月26日に開催された。主催したのは、埼玉医科大学グループの埼玉医療福祉会。病院や介護施設等を運営し、ベッド総数1300床、職員数約1300人に上る大規模な社会福祉法人だ。同法人では、創立130周年記念を迎える2022年に向け、SDGs推進の観点から、ヘルステックを活用したサービスの質向上と職員の働きやすさの追求に取り組む方針を掲げている。ただ、これまでヘルステック系企業との接点が少ないという弱点があった。

8)鞄メーカー 医療用ガウンへ

創業136年の兵庫県豊岡市のかばんメーカー「服部」(服部清隆社長)が3日、かばんの裁断技術を応用して医療用ガウンを作り、日本赤十字社(東京)に寄付する資金集めをクラウドファンディング(CF)で始めた。支援者がガウンを購入し、代わりに服部が無償で日赤に搬送。日赤はガウンが足りない全国の病院や介護施設にガウンを寄付する、という段取りだ。【村瀬達男】

9)医療AI Yizhun Intelligent 16億円資金調達

AIを活用した医用画像診断サポートに特化した「北京医准智能科技有限公司(Yizhun Intelligent)」(以下、医准智能)は、このほどシリーズB+で1億元(約16億円)の資金を調達した。 リード・インベスターは「中信医療基金(CITIC Medical & Health)」、コ・インベスターは既存株主の「中孚懿徳基金」。

10) 医療AI 自然言語とAI 患者フィードバック解析

構造化されていないフリーテキストとして提出される患者フィードバックには、臨床的にも有用な情報が豊富に含まれている可能性がある。一方で、これを解析するには人的リソースが過分に必要となるため、自然言語処理(NLP)と機械学習による解析処理の自動化が模索されている。

11)日本メディカルAI学会監修『メディカルAI専門コース』無料提供

AI 領域を含めた先端技術に関する教育事業を展開する株式会社キカガク(本社:東京都千代田区、代表取締役 吉崎 亮介)から一般社団日本メディカル AI 学会(代表理事 浜本 隆二)監修のもと、医療領域向けにAI を学び始める全ての方へ『メディカル AI 専門コース』を Eラーニングプラットフォームのキカガク(https://www.kikagaku.ai)上にて全編動画付きで無料で提供します。すでに公開されている『脱ブラックボックスコース』の続編にあたり、この両コースに設けられている章末のテストに全て合格することで文部科学省後援である日本メディカル AI 学会の公認資格を得ることもできます。医療関係者を含めたより多くの方に学びの機会を提供すること、そして、COVID-19 パンデミック下において三密を回避することを目的に日本メディカルAI学会の公認資格を完全オンライン上で受験できる Computer Based Testing (CBT) 方式を採用した新たな試みです。

12)動物看護:老犬ホーム・老猫ホーム

介護の問題が深刻なのは人間だけではありません。ペットも高齢になれば認知症や寝たきりなどの介護問題が深刻化します。24時間のお世話が必要になるケースも少なくありません。多くの飼い主は自宅でペットを看取ることが常識と考えていますが、飼い主自身も高齢化してペットのお世話ができなくなることも考えられます。

13)看護:大阪府看護協会 寄付

株式会社I-ne(本社:大阪市北区、代表取締役社長:大西洋平)は、展開するボタニカルライフスタイルブランド【BOTANIST(ボタニスト)】より2020年5月26日に発売した「ボタニカルシャンプー/トリートメント(スムース)」のホワイトラベルデザインセットの収益およびボタニカルシャンプー/トリートメント、ボタニカルハンドクリーム各1000個を公益社団法人 大阪府看護協会へ寄付・寄贈いたしました。

14)看護 エピソード募集

喜びを感じたエピソード・やりがいを見出したエピソード・感動を覚えたエピソードなど
あなたが体験した看護・介護でのエピソードを募集しております。

15)フェムテック fermata(フェルマータ)

女性の体にまつわる悩みをオープンに話すことは、長くタブー視されてきた。その悩みゆえに活動が制約されたり、不自由を強いられたりしている女性は多い。その課題に正面から向き合い、女性の健康課題をテクノロジーで解決するのが「フェムテック」だ。「体の悩みから解放されたとき、もっと自分らしさを大切にできるようになる。それは女性も男性も同じ」と、この分野で市場を牽引する「fermata(フェルマータ)」のリア・カマーゴさんは言う。フェムテックの現在地、ジェンダーの課題にビジネスから関わる意味などについて、話を聞いた。(画像はfermata提供)

16)フェムテックの重要性

こうしたムーブメントの中で存在感を増してきたのが、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけ合わせた「フェムテック」である。フェムテックは、女性のライフステージごとの健康課題と現行の社会システムとのギャップをテクノロジーの力で解消するソリューション群の総称だ(注釈: ここではフェムケアと呼ばれるプロダクト・サービスも含めてフェムテックと総称しています)。

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