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ALSナースの起業に、医療従事者最適配置AIなどなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。
感護師つぼの看護ニュース何卒よろしくお願いいたします。
今回は男性看護師の活躍ニュースが多くて、嬉しくなりました。ALSナースの起業とか、ラオス支援ナースとかユニークな男性看護師がいろいろな看護の働き方の事例を創ってくれています。日本看護協会がどのようなデータを取得して発表したのか気になるところですが、潜在看護師6745人がコロナ渦で復帰したことを発表されました。

1)ICUで医療従事者最適配置AIアクイラ・ワクチン接種運用支援

病院やクリニック以外の場で効率の良い接種体制を作るには、医師や看護師からなる最適なチーム編成が必要になる。非番やフリーランスのドクターを地方自治体の接種会場へ送り出すプラットフォームも活躍しているが、依然として、現場での最適配置には課題が多い。そんな中、東京・港区で実施されるワクチン接種会場で、あるスタートアップの取り組みが現場を支援することになりそうだ。
Aquila が提供するのは、マシンラーニングや数学的ナレッジを用いた、AI による病院の ICU 向け業務効率化システムだ。急性期病院向けに設計されていて、手術室の空き状況、設備、患者の情報、専門分野やスキルセットを含む医師や看護師の情報、オペに必要な陣容などを入力しておくと、オペの順番やスケジューリングなど医師や看護師の配置を最適化してくれる。

2)ALSナースの起業

難病の筋 萎縮いしゅく 性側索硬化症(ALS)を患いながらも、起業家として活躍する元看護師の男性がいる。ALSは、中京区の女性患者に対する嘱託殺人事件が昨年7月に発覚し、社会的な注目が高まった。事件に心を痛める男性は「体が動かず不便だけど、病気は不幸ではない。自分にできる方法で困っている人の支えになりたい」と話す。(松崎遥)

3)ラオス支援ナース

関万高さんは昨年3月、医療専門家チームの一員としてラオスに派遣されました。チームは中国の経験を基に現地の実情に合わせた一連の治療計画を立て、良い効果を得ました。(殷、浅野)

4)コロナ渦の1年の振り返り

コロナ禍での看護師たちの記録を残したい―。日本看護協会出版会編集部(東京都文京区)が3月に刊行した「新型コロナウイルス ナースたちの現場レポート」が、話題を呼んでいる。国内で最初に感染が確認された昨年1月から第3波に見舞われた同12月までの1年間を、現場に立つ看護師や学生ら関係者が振り返った生々しい手記だ。 (宮崎正嗣、写真も)

5)潜在看護師 6745人就業

日本看護協会は29日、看護師などの資格があっても就業していない潜在看護職のうち6745人が新型コロナウイルス関連の業務に就いたと公表した。同協会や都道府県の各ナースセンターからの呼び掛けに応じ、ワクチン接種業務のほか軽症者宿泊施設や病院などで就業した。
新型コロナウイルスの影響で不足する看護師などを確保するため、日本看護協会は、いわゆる「潜在看護師」に復職を求めていますが、これまでに6700人余りが復職して、ワクチン接種などの対応に当たっていることが分かりました。
6700人余りの潜在看護師が新型コロナウイルスに対応するために職場復帰しました。

6)看護師どろぼう逮捕

逮捕されたのは、宝塚市立病院に勤務する看護師、田村咲容疑者(31)です。
警察によりますと、ことし3月、勤務先の病院に入院していた80歳の女性の病室で、引き出しに保管されていたクレジットカード1枚を盗んだ疑いが持たれています。

7)地域医療連携 レノボのハイブリッドクラウド

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社は6月29日、オンライン記者説明会を開催し、同社の技術を活用した地域医療連携におけるハイブリッドクラウド実証実験に着手していることを明らかにした。Neutrix Cloud Japanが提供するマルチクラウド接続ストレージサービスと連携して、離島医療や5G / Local 5G活用による高度医療支援などに活用するというもの。エコシステムを構築し、様々なパートナー企業との協働も視野に入れている。同社は、COVID-19の流行による地域医療連携の新たな取り組みとして期待を寄せている。

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