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【フェムテック⑩News】女性起業家たち・経産省実証事業中間報告会などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。

喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

経産省が支援しているフェムテック実証事業ですが、もう中間発表の時期になりましたね。新しく実践することで、中間発表がもうと思う一方、過去の経産省の実証事業をみていくと、アウトカムではなくて単純にアウトプットだけを発表していることが多いので、ここは厚労省のようなしっかりとしたアウトカム設計を意識した発表会が必要だなぁと考えさせらえれます。

1)フェムテック女性起業家 日経トレンディ

2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。女性特有の課題解決を目指すフェムテック市場の拡大を狙うのがfermata(東京・品川)。吸水ショーツや月経カップなどをそろえる専門ECや実店舗を構える。一方、地方発のネクストブレイク企業も見逃せない。京都大や近畿大の技術を基に設立されたリージョナルフィッシュ(京都市)は、ゲノム編集技術を使った新品種の魚を開発し、食糧危機問題に立ち向かう。

2)フェムテック活用実証事業 中間発表

PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役CEO:大竹 伸明)は、経済産業省の「フェムテック等サポートサービス実証事業」の中間報告会を11月9日に開催します。女性の健康課題の解決に取り組む企業や自治体、医療機関の担当者、フェムテック関連事業者、報道機関など、一般からの参加者を広く募集します。

3)花王 フェムケアスクール開設

花王は、カネボウ化粧品のカウンセリングブランド「TWANY(トワニー)」にて、フェムテック分野で女性に寄り添う活動の第2弾として、「フェムケアスクール」を開設し、オンライン講座と対面講座を実施する。

4)月経カップに挿入アプリケーターがつく

すべての女性のためのフェミニンケア商品を販売する株式会社EXIAから、月経カップ初心者や挿入に慣れない人でも安心して使える、月経カップとアプリケーターがセットになった「ウーマンカップ デザインドバイピアジュール (Woman Cup Designed by piajour)」が登場。2021年10月中旬より全国のドラッグストア及びバラエティショップ、オンラインショップにて発売される。(フロントロウ編集部)

5)フェムテックフェス 3日間で1400名来場

女性のウェルネス課題の解決・支援事業を行うfermata(フェルマータ)株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:杉本亜美奈)は、フェムテック商品の展示・体験イベント「Femtech Fes!(フェムテック・フェス) 2021」を2021年10月22日(金)〜24日(日)の3日間、六本木アカデミーヒルズにて開催いたしました。
fermata創業2周年を迎え開催された本イベントでは、「あなたのタブーをワクワクに変える“フェムテック交差点”」をテーマとし、世界6地域、27ヵ国から157ものプロダクト・サービスを展示。事前予約枠は開催前に全て満枠となり、3日間で延べ1,441名のお客様にお越しいただくなど、大盛況のうちに終わりました。
※感染症対策ガイドラインを策定し、スタッフ・ご来場者様の安全を第一に開催いたしました。

6)不妊治療可視化アプリninpath 3000万円調達

不妊治療可視化アプリ『ninpath』を運営する株式会社ninpath(本社:東京都港区、代表取締役CEO:神田大輔)は、Yazawa Ventures、SFCフォーラム1号投資事業有限責任組合、個人投資家複数名を引受先とする第三者割当増資及び金融機関からの融資により、約3000万円の資金調達を実施しました。

■『ninpath』とは
不妊治療の記録・管理はもちろん、ご自身の状況に近い第三者の治療データと比較することができるサービスです。子どもを望まれる方は年齢・身体の状態など、お一人お一人の状況が異なる上、医療機関によって不妊治療の治療方針が異なるのが現状です。そこで『ninpath』では、不妊治療の周期毎の記録・管理のみならず、ご自身に近い第三者の治療データ等と比較することで、自分自身の客観的な状況を把握することができ、今後の指針を考えるきっかけを提供しています。

■会社概要
代表取締役CEO:神田 大輔
設立:2020年3月
事業内容:不妊治療可視化アプリ『ninpath』の開発・提供と、不妊治療と仕事の両立支援を行う『ninpath career』の提供・運営
サービスサイト:https://ninpath.com/

7)ムキムキにならないフェムテックプロテイン

付き合いはじめて十数年経つのに、いまだ痛みと倦怠感で憂うつな気分になる「女の子の日(生理)」。かわいく言い換えたところで、かわいさの欠片も感じないのは筆者だけでしょうか。そんな生理をはじめ、女性特有の問題を技術で解決する「フェムテック」を知っていますか? 本特集では、今注目を集める「フェムテック」をさまざまな切り口からひも解いていきます。

8)フェムテック資金調達倍額

重要なポイント:Rock Health が9月27日に発表したレポートによると、女性+(シスジェンダーの女性および同様のケアを受ける可能性のあるトランスジェンダーや非バイナリーの人々)にサービスを提供するアメリカのデジタルヘルス企業の2021年の総資金調達額は8月時点で13億米ドルとなり、2020年(通年)の7億7,400万米ドルの約2倍となった。

9)セルフラブ

セクシャルプレジャー製品D2Cのグローバルリーダー・WOW Tech Groupが展開するウーマナイザーは、世界17カ国の14,500人を対象とした男女のマスターベーション格差を明らかにするマスターベーションギャップ調査レポートを公開しました。

10)ルナルナオンラインピル外来の広がり

 株式会社カラダメディカ(以下、「当社」)が開発し、丸紅株式会社と共同で推進する「オンラインピル外来プログラム」を、株式会社メディパルホールディングス(以下、「メディパル」)とメディパルの連結対象の完全子会社である株式会社メディセオ(以下、「メディセオ」)が、10月1日(金)より先行導入を開始したことをお知らせします。
★「オンラインピル外来プログラム」についてはこちら:https://lp.telemedicine.lnln.jp/healthManagement.html

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