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【起業家の資金調達⑩News】スポーツ映像RUN.EDGE15億円にSPLYZA2億円、木材DX森未来8000万円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。

喜業家つぼの起業家の資金調達ニュース何卒よろしくお願いします。

同時期にスポーツという分野は広いですが、類似カテゴリーで同じく映像分析という手法で戦っているRUN.EDGEさんとSPLYZAさんが資金調達を実施したのは、業界の盛り上がりということを感じさせて頂きます。

本来ならばオリンピックで加速していてもおかしくなかったスポーツビジネスですが、コロナ渦が収まってきたからこそこれからの成長に大期待です。

1)映像分析RUN.EDGE 累計調達15億円

スポーツや教育分野で映像分析プラットフォームを提供するRUN.EDGE株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長 小口 淳、以下「RUN.EDGE」)は、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(KII2号投資事業有限責任組合)、Sony Innovation Fund、三菱UFJキャピタル株式会社(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)、日本リビング保証株式会社を引受先とする第三者割当増資、そして株式会社日本政策金融公庫からの特別貸付(資本性劣後ローン)をプレシリーズBラウンド資金調達として実施しました。これらにより、シードラウンドからの累計調達額は約15億円となり、一層の事業成長を加速させて参ります。

RUN.EDGEについて


 RUN.EDGEは、富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトし、スカイライトコンサルティング株式会社と共同で活動を開始しました。昨年2020年には、KDDI Open Innovation Fund 3号、株式会社メディアシーク、データスタジアム株式会社、Spiral Capital Japan Fund 2号、株式会社Link-U、株式会社クロップス、クイックソフト株式会社、旺文社イノベーションファンド1号を引受先とするシリーズAラウンド資金調達を実施し、協業・事業成長を進めて参りました。

 RUN.EDGEのプロダクトはシーン映像の検索・分析のコア技術をベースとして、革新的で使いやすいUXを提供しております。プロ野球向けアプリケーション「PITCHBASE」は日本と米国において11以上のプロ球団で採用されています。また、サッカー・バスケ・ラグビー他フィールドスポーツ向けアプリケーション「FL-UX」は、Jリーグクラブ、Bリーグクラブ、欧州リーグクラブをはじめとした国内外の50以上のトッププロ・アマチュアクラブにも利用されています。更に、プロスポーツで培った映像技術をオンライン教育向けに展開した「TAGURU」は、コロナ禍の中で新しい教育を促進するために大学や塾で導入・実証が進められております。


RUN.EDGE https://www.run-edge.com/

FL-UXホームページ https://fl-ux.run-edge.com/

TAGURUホームページ https://taguru.run-edge.com/

2)アマチュアスポーツ映像分析SPLYZA 2億円

アプリケーション開発でスポーツ×教育の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井 寛之)は2021年9月に、ジャフコグループ株式会社および栖峰投資ワークス株式会社がそれぞれ運営管理するファンドより資金調達を実行しましたことをお知らせいたします。

株式会社SPLYZA

本社所在地 : 静岡県浜松市中区布橋2-12-35

従業員数 : 23名

代表者 : 代表取締役 土井 寛之

ホームページ: http://www.splyza.com

3)スポーツ×地域マーケティング スポーツネーション 9000万円

「応援する力を経済に還元しよう」をミッションに掲げる北海道発のスポーツ領域スタートアップ「スポーツネーション」は10月1日、シードラウンドにおいて、総額9000万円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、banker、INCLUSIVE、個人投資家。調達した資金は、スポーツチーム支援のための現地人材採用、サブスクスポンサーへの提供サービスに向けたシステム開発、幹部人材の採用にあてる。

4)スノーボーダー出資 フードテックのシェルフエンジン

この危機的状況に取り組もうとしているのが、シェルフ・エンジン(Shelf Engine)という企業だ。同社は、高度な統計モデルと人工知能(AI)を活用し、顧客の小売業者が食品廃棄量を減らすための取り組みを支援している。具体的には、食料品店と提携して、買い物客の需要を予測するともに、発注の自動化を行う。
シェルフ・エンジンは9月21日、ラスベガスで開催されていた見本市「グローサリーショップ」で、オリンピックで3つの金メダルに輝くスノーボード選手のショーン・ホワイトを出資者として迎えたと発表した。

5)キッズプログラミング教室 2250万円

探究型キッズプログラミング教室アルスクールを展開するアルスクール株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:村野智浩)は、日本ベンチャーキャピタル(株)をリード投資家として、ラッコ(株)、ZEIN(株)、その他国内企業および個人投資家を引受先として総額2,250万円の資金調達を実施しましたことをお知らせします。調達した資金は、教室事業の拡大、プログラミング教材「アルスパーク」の開発、マーケティングおよび人材の採用に投資してまいります。

6)クッキーレスCandy スリーアイズ

株式会社スリーアイズ(本社:山形県米沢市、代表取締役:牧之内 隆大)は、みずほキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大町 祐輔)、三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:坂本 信介)、みやこキャピタル株式会社(本社:京都市左京区、代表取締役社長:山口 哲史)の3社を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施いたしました。

【CANDYについて】

CANDYは(株)スリーアイズが開発・運用するアドネットワークです。昨今の個人情報保護規定やITPによるcookie参照制限により影響を受けてしまう既存の運用型ディスプレイ広告サービスとは異なり、cookieを参照せず、高精度な記事ターゲティングと最適化運用を全自動で行う、次世代型のネット広告配信サービスです。米 SRI社(旧スタンフォード大学研究所)の技術を取り入れた独自開発の自然言語解析AIによる配信効果解析により、他のcookie参照方式と同等以上の集客力や新規獲得率を実現しています。

7)シャオミの電気自動車参入 ブラックセサミテクノロジー2220億円

自動運転ICチップメーカー「黒芝麻智能科技(Black Sesame Technologies)」が、戦略的ラウンドとシリーズCでの資金調達完了を発表した。金額は非公開だが、調達後の評価額は約20億ドル(約2220億円)になるという。

8)工場DX ものレボ 1.8億円

工場DXのための現場向けSaaS「ものレボ」を提供する、ものレボ株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:細井 雄太)はALL STAR SAAS FUND、京銀未来ファンドなどの数社を引受先とする第三者割当増資を実施し総額1.8億円の資金調達をしたことをお知らせします。
調達した資金は、製造業のサプライチェーンのデジタル化を推進すべく、既存のSaaS「ものレボ」の開発・販売および、「ものレボ」と連携するサプライチェーンプラットフォームの事業化のための人材獲得にあてる計画です。

9)アクシー・インフィニティ 166億円

「Play-to-Earn(遊んで稼ぐ)」を実現する人気NFTゲーム「アクシー・インフィニティ(Axie Infinity)」の開発元スカイメイビス(Sky Mavis)が、a16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)などから約1.5億ドル(約166億円)の資金調達を行うと10月4日報じられた。なお、このことはメディア「The Information」が関係者2名から得た情報をもとに報じられたもので、現時点でスカイメイビスは正式発表をしていない。

10)木材DX 森未来 8000万円

木材プラットフォーム「eTREE(イーツリー)」を運営する株式会社森未来(しんみらい)(本社:東京都港区、代表取締役:浅野 純平)は一般財団法人KIBOWをリード投資家に、キャナルベンチャーズ株式会社、ANOBAKAを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額8,000万円の資金調達をしたことをお知らせします。

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