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緊急避妊薬のOCT化要望やフェムテックなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いいたします。
フェムテック起業家のインタビュー記事や、日本で一番長く挑戦してきていたフェムテック、ルナルナさんが20年間の蓄積データから新しい法則をみつけたり、フェムテック業界が活性化してきているストーリーや、フェムテックではないですが、遠見先生の緊急避妊薬OCT化の要望活動などフェムテックとコラボレーションすることで世の中がよくなりそうなニュースをとりあげました。

1)緊急避妊薬のOCT化要望

産婦人科医で筑波大学大学院社会精神保健学分野の遠見才希子氏は23日、オンライン上で開催された北海道薬学大会で講演し、国に対して緊急避妊薬のスイッチOTC化を要望することを明らかにした。日本では緊急避妊薬の入手手段が対面診療かオンライン診療の受診に限られ、海外に比べるとアクセスが制限される中、「OTC化や緊急避妊薬を薬局で処方箋なく手に入れられるという選択肢は常に必要」と訴えた。きょう28日に厚生労働省に要望書を提出する予定だ。
産婦人科医らが参加する市民団体は28日、性交後72時間以内に服用すれば高い確率で妊娠を防ぐ「緊急避妊薬」を、医師の処方箋なく地域の薬局で購入できるよう求める要望書を厚生労働省に提出した。記者会見した共同代表で、産婦人科医の遠見才希子さんは「健康と権利の尊重の視点で議論して」と訴えた。

2)ウクライナ人留学生の京都フェムテック起業

女性の心身の悩みをテクノロジーで解決する「フェムテック」サービスを手がけるFlora(フローラ、京都市)はオンラインでのグループセラピーなどの事業を本格化する。ウクライナから京都大学に留学中のクレシェンコ・アンナさんらが2020年12月に起業して無料でサービスを提供してきたが、会員が500人に達して軌道に乗ったためサービスを有料化。1年で2000人の会員獲得を目指す。

3)fermata創設者インタビュー

女性の健康問題をテクノロジーで解決する「フェムテック」。2025年にはアメリカでの市場規模が5兆円になると言われており、国内でも2020年10月に「フェムテック振興議員連盟」が誕生するなど注目は高まっている。フェムテック製品の販売や企業サポートを行うfermata株式会社共同創設者のAminaと中村寛子に話を聞いた。

4)ルナルナ20年のデータ蓄積でオギノ式の改良ポイント

女性が抱える健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスを指す「フェムテック」。女性向けアプリ「ルナルナ」を提供しているエムティーアイは、日本のフェムテック企業の代表的な存在だ。エムティーアイの那須理紗さん(ヘルスケア事業本部 ルナルナ事業統括部 ルナルナ事業部 副事業部長)へのインタビュー後編では、同社が20年かけて収集したデータを基に、どのようなことをやろうとしているのかを探る。

5)フェムテック阻む規制

女性の心身の健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック(Femtech)」の認知度が日本でも上がってきた。フェムテックに参入する国内企業数が急増した2020年は「日本のフェムテック元年」と呼ばれる。履くだけで経血を吸収する生理用の吸水ショーツに記者(28)が出合い、使い心地に驚いたのも昨年だ。この調子で日本でも女性の選択肢が増えてほしいと思っていたが、さらなる広がりには課題もあるようだ。【本橋敦子/経済部】

6)男性も学ぶべきPMSの疑問100

株式会社ツインプラネット(東京都渋谷区 代表取締役:矢嶋 健二)が運営するフェムテック情報共有サイト「フェムテックtv」にて、月経前に起こるカラダの不調「PMS」について「どうして起こるの?」「原因はなに?」「解消方法はあるの?」など、分からないことだらけの疑問について徹底的に答えた医師監修の記事コンテンツ「PMSにまつわる疑問100 これを読めば基本が分かる!」を公開しています。悩みを抱える女性はもちろんパートナーである男性も理解を深めることができる記事コンテンツとなっております。


今回北原さんと対談をして、性について堂々と話せる場があることって、とても安心することだし、人に話せないと思っていた経験や悩みを当たり前に話せるのって健全で楽しいことだなぁと改めて思いました。
月経の不調やイライラなど、月の1/4以上を生理に支配されている女性の身体。
少しでも快適に過ごすためは、身体が喜ぶものでケアをすることが大切。
フェムテックアイテム*を上手に活用して、女性であることを思い切り楽しもう。
今回は「ホワイトニングアイテム」をご紹介。

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