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【看護⑩News】看護師給与2%UP、医師の横柄さ、看護とChatGPTなどなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

医師よりも給与アップ率高いですが、全産業と比べたら低い
この結果でいいのだろうか?本当に優秀なナースは、別の仕事をした方がいいという状況です。何か考えさせられます。

1)医師の横柄さ

大学病院一般病棟勤務看護師です。翌日の点滴や内服のオーダーが出ていないため看護師が依頼するのですが、内容も聞かず冷たい態度を取られることが多いため、遠慮してしまうことが多いです。また患者の今後について考えられていないことが多く、退院や転院に向けて動きたいため方向性を共有し、準備するよう促しますが全く動いてくれない時があります。【看護師】

2)処遇改善事業の有効性の検討

本稿の目的は、看護師、介護職員、保育士、幼稚園教諭(以下、医療・福祉・教育サービス職種)を対象とした処遇改善事業の有効性について、離職に関する先行研究サーベイから検討することにある。具体的には、医療・福祉・教育サービス職種の離職理由に賃金があるのかどうか、同職種について、賃金による離職抑制効果が見られるかどうかを検討する。加えて、先行研究レビューの結果を、今後実施予定のヒアリング調査に活用することも検討する。

3)看護師給与アップ 2%

2023年の賃上げ状況を見ると、病院の常勤医師で平均1.8%、常勤看護師で2.0%、その他常勤職員で1.9%、うちスタッフ全員の給与・賃金を一律に引き上げる「ベースアップ」については常勤医師で平均0.1%、常勤看護師で0.4%、その他常勤職員で0.5%で、全産業平均の「2.1%」に比べて著しく低い水準にとどまる—。

4)ヒヤリハット事例

救急搬送され、重篤な非ST上昇型前壁心筋梗塞のため入院し、カテーテル治療により治療は成功した。翌日早朝に急変し、急激な血圧低下をきたしたため蘇生し、蘇生に成功した。採血・CT検査し、急変の原因として出血などの原因が無いことを確認した。血液検査で高カリウム血症に気づき、これが急変の原因と考え、CHDFの準備を進めた。しかし、高カリウム血症による不整脈などは起こってこなかったことから、別の原因があると考え、再度血液検査結果を確認したところ、血糖13mg/dLと低血糖に気づき、これが急変の原因と考え、血糖値を補正したところ、血圧は上昇したが、意識の回復は無く、心拍低下し死亡を確認した。

5)メディカルアパレルの看護師メディア誕生

テーラード技術を取り入れた白衣を中心に、メディカルアパレルの企画・製造・販売を行うクラシコ株式会社【創業: 2008年 / 所在地:東京都港区 / 代表取締役社長:大和 新(おおわ あらた)】は、若手看護師の「ポジティブ」を支援する、看護師による看護師のためのメディア「Nurse Life Mix」を2023年4月19日(水)にオープンいたしました。

6)准看の合格率

准看護師は都道府県知事が与える資格で、試験は各都道府県で年1回行われている。22年度の受験者数は前年度比577人減の1万3,831人、合格者数は同578人減の1万3,544人。合格率は97.9%(前年度は98.0%)だった。

7)看護師不足の悲鳴

鹿児島県内の医療機関から「看護師が足りない」と悲鳴が上がっている。鹿児島市立病院は一般病床の稼働率を6月まで最大で3割縮小。救急や新型コロナウイルス患者を受け入れる他の病院でも、同様の事態が発生している。コロナ対応による負担増が離職に拍車をかけており、現場は人材確保に知恵を絞る。

8)小児の医療安全

人間看護学部 川端智子准教授・米田照美 准教授・玉川あゆみ講師が監修/原案のDVD『事例で学ぶ!小児の医療安全【全2巻】』が医学映像教育センターより発売されました。

9)看護とChatGPTの可能性

看護師の可能性を拓くことを目的に運営させて頂いているBLOGです。普段は、開拓者を紹介させて頂く形で運営していますが、最近お会いする人と必ずといっていいほどChatGPTに関する話をします。
そして、実際に、日々の記録からサマリーを作成したり、看護報告書を作成してくれたりするなどいろいろと特に記録面での看護の改革が起きています。こんなに看護の可能性を拓いてくれているツールがあるのに、BLOGの目的としては、取り上げないと!と思ったので、今回とりあげます。

10)統一地方選挙出馬ナースたち


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