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4/6喜業家つぼのヘルスケアNews

ご機嫌様です。喜んで起業、喜業家つぼです。
慈恵医大での導入研究で有名な株式会社アルムさんが、大型調達をしましたね。各事業会社医療分野介護分野に強いので、資金だけではなく業務提携で加速度的に広まっていきそうですね。アルムさんは、救急医療に、情報共有に様々な事業があるので、どこからどのように変わっていくのか?要チェックです♪

1)アルム56億円調達
2)新人看護師の実習格差
3)富士通医療従事者働き方改革支援
4)医薬品産業ビジョンで要請書

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1)アルム56億円調達

医療スタートアップのアルム(東京・渋谷)は、三井物産やSOMPOホールディングス(HD)と資本業務提携した。両社などから出資を受け入れ、総額56億円を調達した。各社と組み海外での遠隔診療や、医療データを生かした新事業に取り組む。医療機関などでのシステム納入件数を2年後に現在の約3倍の1万施設に増やす。アルムは救急科の医師らが病院内外でスマートフォンで治療情報を共有できるシステムなどを手掛ける。

2)新人看護師の実習格差

コロナ禍で揺れる医療現場が、この4月から「医療の2021年問題」とも言える新たな課題に直面している。それは1950年に看護師国家試験(当時は看護婦国家試験)制度が始まって以来初めて、臨地実習(看護実習)を経験せずに合格した看護師を迎え入れることになるからだ。

看護ニュースでも書きました。

3)医療従事者の働き方改革を支援

富士通は、医師や看護師などの勤務状況や職員情報などを一元的に管理するソフトウェア「FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE タイムリフォーマー V1」(HOPE タイムリフォーマー)を開発した。富士通Japanが4月1日から提供している。

4)医薬品産業ビジョンで要請書

労働組合のUAゼンセンとJEC連合で構成するヘルスケア産業プラットフォームは4月2日、現在検討が進められている「医薬品産業ビジョン」について労働者の視点からの要請書を厚生労働省医政局経済課の林俊宏課長に手渡した。先発メーカーを中心に、研究開発分野での人材流出が顕著になっているとして、人材流出によって、我が国の創薬国基盤そのものが失われることが強く懸念される状況」と危機感を露わにしている。そのうえで、米ボストンや英ケンブリッジなどを引き合いに、特区のようなヘルスケア関連イノベーションエコシステム拠点を育成することなどを求めている。

登場した会社・サービス

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