【起業家の資金調達】オーディオブックのファノス1.21億円・排卵日予測Flo55億円などなど
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オーディオブックは、それこそテープ時代の学生時代からお世話になっているのですが、ベトナムのオーディオブックのファノスが1億円を超える金額の資金調達にビックリしています。日本国内でのオーディオブック分野は、音バンクさんが中国のシラヤマと提携することを筆頭にオーディオブックというよりも音声メディア市場になっているので、ベトナムの戦い方がどのようになるのか気になっています。
１）観光交通サービスHorai 2.2億円
「都市の再発明」を目指すアーバンエンジニアリング企業scheme vergeは9月10日、プレシリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による約2億2000万円の資金調達を発表した。引受先は、リード投資家の環境エネルギー投資、また山口キャピタル、サムライインキュベート。累計調達額は約2.9億円となった。
２）NFT開発インフラ 日本モノバンドル HokusaiAPI
日本モノバンドル株式会社（代表取締役：原沢陽水）は、個人投資家等複数名を引受先として、第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。今後、NFT事業を検討する企業の参入を支援し、NFTマーケットプレイスや販売プラットフォームの構築事例を築いて参ります。
３）オンライン決済ストライプ 上場？
（ブルームバーグ）： オンライン決済サービスを手掛けるストライプは、来年にも株式を公開することについて複数の投資銀行と初期の協議を行っている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
４）ギグワーカー支援Lean
「Lean（リーン）」の創業者であるTilak Joshi（ティラック・ジョシ）氏は、Mint（ミント）の代表を務めた後、American Express（アメリカン・エクスプレス）やPayPal（ペイパル）でプロダクトの責任者を務めた経験から、この課題を痛感していた。
５）オーディオブック ファノス 1.21億円
ベトナムでオーディオブックアプリを提供するスタートアップ企業「フォノス（Ｆｏｎｏｓ）」はこのほど、会社設立直後の初期段階に実施する「シードラウンド」の資金調達で110万米ドル（約１億2,100万円）を調達した。資金はコンテンツの充実に充てる。９日付ＶＮエクスプレスなど…
６）医療ロボットのリバーフィールド30億円
高度医療ロボット各種の開発を手がけるリバーフィールドは9月10日、第三者割当増資による総額約30億円の資金調達を発表した。引受先は、東レエンジニアリング、第一生命保険、MEDIPAL Innovation投資事業有限責任組合（SBIインベストメント）をはじめ、事業会社、ベンチャーキャピタルなど。調達した資金により、同社独自の空気圧精密制御技術を用いた手術支援ロボットの上市を加速させる。
７）NFTを分割 シーズンズ 4.4億円
SZNS（シーズンズ）は9日、400万ドル（約4億4000万円）の資金調達を発表。SZNSでは、ユーザーは「アルバム」と呼ばれるNFTコレクションを作成し、ガバナンストークンとして分割、自律分散型組織（DAO：Decentralized Autonomous Organization）で管理できる（DAOは簡単に言えば、資産を共有するインターネットコミュニティ）。
８）疲労測定グレースイメージング 2億円
慶応義塾大学医学部発のスタートアップであるグレースイメージングは、このほど約2億円の調達を発表した。「乳酸」を測る医療機器の社会実装に向けた動きを加速する。
９）排卵日予測Flo 55億円
月経周期追跡にフォーカスした排卵日予測アプリのFlo（フロー）が5000万ドル（約55億円）のシリーズBをクローズした。同社は同ラウンドでの同社のバリュエーションは8億ドル（約880億円）で、投資家がフェムテックにどれほどの価値を付加しているかを強調している。
2016年創業のFloは初年に100万ドル（約1億1000万円）のシード資金を調達し、これまでの累計調達額は6500万ドル（約71億円）だ。最新ラウンドとなるシリーズBはVNV GlobalとTarget Globalが共同でリードした。
Floのユーザーベースは世界で2億人に成長した。この中の一部は同サービスの中心的な機能である月経周期追跡に加えて、より専門的なコンテンツにアクセスするのにお金を払っている。
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