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3/25喜業家つぼのヘルスケアNews

ご機嫌様です。喜んで起業、喜業家つぼです。
11番目に取り上げさせて頂きましたが、看護を描いたバンクシーの作品「ゲームチェンジャー」が25億円で落札されました。男の子がスパイダーマンやバッドマンの人間で遊ぶのではなく、看護師の人形をヒーローのように取り上げている作品です。男性看護師としては、作品そのものが嬉しかったのですが、落札額が高額だったのも、看護の世界が変化というか、世界からみる看護への目線が変わったことを感じます。

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1)健康サポートアプリのコラボレーション

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、ユーザーの健康活動をサポートする消費者向けアプリ「ASTARI(アスタリ)」とライフログテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:棚橋繁行、以下:ライフログテクノロジー)のヘルスケアアプリ「カロミル」、エヌ・エス・システム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:井川雅文)の職域向け総合決済システム「食堂楽」と連携し、食事(ライフログ)記録・集計データの照会機能を強化したことを発表します。

2)遠隔医療支える自動ドローン

米国におけるケアアクセスの問題は依然深刻で、4人に1人は定期的な医療サービスを受けるためのかかりつけ医や保健センター等の窓口を持たない。健康増進と疾病予防のためには「日常的な医療アクセスを増やす」ことが欠かせないが、COVID-19の拡大はこのことへの重大な阻害因子ともなっている。こういったなか、遠隔医療の重要性が急速に増しているが(過去記事)、米シンシナティ大学の研究チームは遠隔医療向けのドローンを開発し、その有効性を検証している。

3)インドネシアの医療アプリ

米経営コンサルティング大手ATカーニーは、インドネシアの遠隔医療サービスを提供するアプリの市場と、従来医療の課題について調査した報告書を発表した。アプリの普及は、利用者の医療費や国の社会保障費の負担軽減に役立つポテンシャルがありながらも、既存の医療アプリは「費…

4)Donutsの電子カルテ 機能増加

株式会社Donuts(東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)が提供するクラウド型電子カルテ『CLIUS(クリアス )』は2021年4月下旬〜5月上旬にリニューアルを行い、在宅医療(訪問診療)を円滑に行う機能(※オプション機能)を大幅強化いたします。
在宅機能の強化に伴って、カルテ導入時に必要な初期費用20万円と、在宅機能の月額費用7,800円を、12カ月分無料とするキャンペーンも開始いたします。

5)予防医療×エンターテイメント

株式会社ツインプラネット(東京都渋谷区 代表取締役:矢嶋 健二)と株式会社ウェルネス(本社:東京都渋谷区 代表取締役医師:中田航太郎)は、協業プロジェクトにて、働く女性の為のアプリ『Wellness for women』β版の提供を本日リリースしたことをお知らせいたします。
鈴木奈々(32)、南明奈(31)らが所属するエンターテインメント企業・ツインプラネットが働く女性のためのアプリ「Wellness for women」ベータ版をリリースした。

6)2018~2020年創業 資金調達ランキング

17位JUNTEN BIO 21.5億円 2018.6.5

7) 眼科 緑内障 気を付けよう

特定健診(メタボ健診)の対象年齢である40~74歳の人に対し、眼科の詳しい検査をしたところ、12.4%に緑内障がみつかったことが、厚生労働省の研究班(研究代表者・山田昌和杏林大学眼科教授)の調査でわかった。 緑内障は初期から中等度まで自覚症状がほとんどなく、いったん進行した視神経障害は元に戻らないことから、検診の重要性が改めて示されたとしている。

8)2年後心電図が変わる

わずか30秒の心電図検査で、洞調律を示す患者が過去24時間以内に心房細動発作を起こしていることや、ホルター心電図検査で一見問題なさそうな患者が過去1週間以内の発作を起こしたことを明らかにする──。そんな新しい心電図検査が早ければ2年後にやってきそうだ。

9)男女共に生理を学ぶ必要性

「不調は自分だけのもの」と思い詰める女性が減れば、パートナーである男性にとっても、いい影響を与えるのではないか。 フェムテック製品のオンラインサイトを運営し、日本市場をリードしている「フェルマータ」でCOOを務める近藤佳奈さんはこう言う。「自分をいたわる大切さは男女共通のこと。たとえば『メンズスキンケア』という言葉がありますが、わざわざ『メンズ』とつけなくても、本当は男女ともに肌を大切にできたらいいですよね。これと同様に、『フェムテック』という言葉が当たり前になりすぎて、使われなくなる日が来ることこそが、理想かもしれません」(近藤さん)

10)看護記録で育成

在宅医療用クラウド型電子カルテ「homis」の開発・販売を行う株式会社ヒューマンライフ・マネジメント(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 美樹、以下、「HLM」)は、訪問看護ステーション向けに訪問看護記録システム「homis Nursee(ホーミス ナーシー)」( https://www.homisnursee.hlm.tokyo/ )を2021年2月にリリースいたしました。
なお、2021年3月からは全国14カ所に訪問看護ステーションを展開されている株式会社ツクイ様にて導入を開始しております。 

11)看護 25億円

神出鬼没の覆面アーティスト、バンクシーの手による英国の医療従事者をテーマにした絵画がこのほどロンドンでクリスティーズのオークションにかけられ、バンクシー作品としては過去最高額の1670万ポンド(約25億円)で落札された。「ゲームチェンジャー」と題されたこの絵画は、バンクシーが昨年5月にサウサンプトン大学病院に寄贈したもの。当時は新型コロナウイルス感染拡大の第1波が猛威を振るっていた。描かれているのは幼い男の子が赤十字の看護師のおもちゃで遊んでいる姿だ。看護師はマントとマスクを身に着けている。近くのバスケットにはバットマンとスパイダーマンの人形も入っているが、男の子が興味を示す様子はない。

12)病院の外から電子カルテアクセス

一般社団法人日本病院会(本部:東京都千代田区、会長相澤孝夫、以下日本病院会) 、株式会社日本病院共済会(本社:東京都千代田区、代表取締役 堺常雄、以下日本病院共済会)、株式会社フロンティア・フィールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO 佐藤康行、以下フロンティア・フィールド)は、日本電気株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役 執行役員社長兼 CEO 新野隆、以下NEC)と連携し、フロンティア・フィールドが提供する携帯電話回線と閉域網の通信を組み合わせたネットワークを特長とする医療機関専用スマートフォン「日病モバイル」上で、 NECが提供する看護情報システム「MegaOakアシストらくらく看護師さん」を動作させることに成功しました。 2021年3月より「日病モバイル」への電子カルテ接続サービスの提供を開始いたします。 これにより、日本国内で初めて、病院内外問わず、通話やナースコール等を連携利用できる携帯電話端末から電子カルテのサブシステムを経由して電子カルテシステムへアクセスすることが可能となります。この技術を生かし、在宅医療という院外での医療におけるDXを推進いたします。

13)岡山大学シンポジウム 越境する人口知能

シンポジウムでは、岡山大学病院腎臓・糖尿病・内分泌内科の喜多村真治講師が「医療AI研究の展開~腎臓領域を中心に~」と題し、AI(人工知能)による糖尿病性腎症の自動判断ツールの開発について講演。続けて、岡山大学経済学部卒業生でもある株式会社オーディオストックの西尾周一郎代表取締役社長が「ビジネスにおけるAI活用の可能性」をテーマに、同社をはじめ各方面のビジネスで活用されているAI技術について解説しました。

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