見出し画像

【看護⑩News】看護師移住支援、過剰請求訪問看護、体験格差問題などなど

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。感護師つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いいたします。

看護師は夜勤しないと子どもの誕生日に100円均一でしかギフト買えない。これって看護師の資格の価値としてとても考えさせられました。ETIC社会起業塾同期の今井君の新著「体験格差」改めて何とか対策に動きたい。

一方で、看護師の移住支援を自治体がするということで、自治体による看護師争奪戦が加速してきましたね
看護師としてどこで生きていくのが一番いいのか?病院単位ではなく地域単位で考える時代ですね

1)過剰請求 訪問看護

精神科の訪問看護事業者で最大手とされる「ファーストナース」(東京)が、患者の症状や必要度に関係なく、可能な限り訪問回数を制度の上限である週3回にするよう全社的に看護師らに指示していたことが5日、分かった。共同通信の取材に約10人の現・元社員が「3回は必要ない患者も多い」などと証言、過剰な診療報酬の請求に当たる可能性がある。社内のLINE(ライン)メッセージや内部資料も入手した。

 「あやめ」という屋号で精神科に特化した訪問看護ステーションを各地で展開する「ファーストナース」。現・元社員たちは「患者より利益が優先で、看護の専門性をないがしろにしている」と口をそろえる。経営陣は不

2)認知症看護認定看護師の人気

認知症患者に専門的な看護を行う「認知症看護認定看護師」の教育課程が、長岡崇徳大学教育センター(新潟県長岡市深沢町)に新潟県で初めて開設された。少子高齢化が進む中、認知症高齢者の看護のニーズは高まっている。初年度は県内の看護師15人が受講して2025年春の認定取得を目指す。25年度以降も同程度の受講生を募集し、専門人材を育成する。

3)看護学生人気病院ランキング

投票者1名が3票を有し、志望病院を1位から3位まで選択する形式で、「就職」を重視する学生は「病院イメージ(病院価値)」よりも「仕事イメージ(仕事価値)」に重点を置くとの仮説のもとでランキングを算出、就職者誘引度は、学生が病院イメージと仕事イメージのどちらかを病院選択時に重視したかという回答によって算出、病院イメージのみで投票した場合は就職者誘引度を5、仕事イメージのみで投票した場合は95とし、得票平均値を就職者誘引度として抽出している。総得票数×就職者誘引度=就職希望先ランキングとしている。

4)患者が医療従事者に完璧を求める時代

Q1 患者らが、医療者に対して「ゼロリスク」を求める風潮を感じますか?
 開業医の76.7%、勤務医の74.0%と、医師の7割以上が「感じる」と回答した。また、他職種でも7割以上を占め、特に看護師は83.7%と最も高い割合となった。

5)体験格差問題

「私は看護師をしているのですが、看護師は『夜勤してなんぼ』というのがあります。次男の出産後は子育てや保育園の送迎のため日勤の仕事に就いたので、給料が下がりました。以前は30万円近いときもありましたが、今は手取りで19万円ぐらいです。日曜祝日も働けなくなりましたから。

「前は誕生日のプレゼントで百均のおもちゃとかを買っていたんですけど、長男は自転車がほしいみたいで。でも高いですよね。もう3年も待たせています。
体もどんどん大きくなってきているので、服とか靴も。服は支援などでいただけることもあるんですけど、靴はなかなか難しくて」

6)看護師の交通事故

3日午後、長野県須坂市の市道交差点を渡っていた74歳の女性が後ろから右折してきた乗用車にはねられて死亡しました。警察は運転していた女を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。
事故があったのは須坂市坂田の市道交差点です。
3日午後3時半頃、市内に住む無職女性(74)が道路を横断中、左後方から右折してきた乗用車にはねられました。
女性は頭を強く打つなどして病院に運ばれ、4日午前2時前に多発性外傷で死亡が確認されました。
警察は、乗用車を運転していた須坂市の看護師の女(51)を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。

7)孤立防止対策

能登半島地震で避難所となり敷地内に仮設住宅もある石川県輪島市の河原田公民館で3日、医師や看護師らが健康相談会を開いた。住民の孤立を防ぐ狙いもあり、晴天の下、医師らは屋外で住民と輪になって座り、お茶を飲みながらざっくばらんに相談に応じた。

8)ひと自慢病院

「当院看護部でイキイキと活躍する看護師をInstagramを通しアピールしたい。さらに病院広報アワードに入賞することで看護師の更なるモチベーションUPにつなげたいと思っております」

9)お金持ちな診療科は?

看護師が考える「お金持ち」な診療科、1位は…? | Doctors LIFESTYLE | m3.com

看護師が選ぶ「医師がお金持ち」だと思う診療科とは――Doctors LIFESTYLEが実施した「看護師調査」の結果をご紹介している本企画。前回は「モテる診療科」の調査結果をご紹介しました。今回は「医師がお金持ち」だと思う診療科について、医師兼医療ライターの鈴木政志がレポートします。

10)看護師移住支援

UX新潟テレビ21 | 地域医療支える人材の確保を看護師の移住を支援栃木からの看護師夫婦【新潟・三条市】 (uxtv.jp)

三条市が地域医療を支える看護師の移住を支援しています。市の制度を利用して移住し、ともに県央基幹病院に勤務する夫婦が滝沢市長と面会しました。

9日、三条市の滝沢亮市長と面会した鈴木新さん(44)と妻の雅美さん(47)。2人とも看護師で、去年12月、4人の子どもと栃木県真岡市から移住しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?