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【未来医療⑩News】医療福祉VRプラットフォーム、自動運転バス内で問診などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

マスクしていても音声で電子カルテ入力ができるようになったり、自動運転バスの中で問診ができるようになったり、各々独立して成長してきたテクノロジーやサービスが組み合わされるようになってきましたね。
今の医療系学生が現場に出るときには、現場が大きく変わっている感覚がします。

1)医療・福祉VR総合プラットフォーム

株式会社ジョリーグッド(東京都中央区、代表取締役:上路健介、以下 ジョリーグッド)は、医療スタッフの育成をVRで行う医療教育VR、介護教育VR、ソーシャルスキルトレーニングVR(以下、SST)、レクリエーションVRなどを統合した、医療福祉VR総合プラットフォーム「JOLLYGOOD+」(ジョリーグッドプラス)の提供を開始いたします。

2)CTで世界トップ狙うキャノン

キヤノンは2025年までにコンピューター断層撮影装置(CT)の世界売上高シェアでトップを狙う方針だ。同年にメディカル事業の売上高を6000億円(20年比約4割増)以上とする目標を掲げ、成長のカギに「CTのシェア拡大」「質の高い医療のためのAIソリューションの提供」を位置付ける。新たな人工知能(AI)技術を打ち出し、CTシェアと収益拡大を目指す体制を整える。

3)日本の医療の未来

中外製薬が主催する、ヘルスケアとデジタルの未来を考えるオンラインイベント「CHUGAI DIGITAL DAY 2021」が11月18日に開催され、アーカイブが12月中旬からYouTubeで公開されます。

4)マスクしていても音声カルテ入力

医療界では今、働き方改革の必要性が唱えられており、医療従事者の勤務環境の改善は、国を挙げて取り組む課題とされています。なかでも、アンケート調査結果によると、医師が負担感を感じているのは、診察そのものではなくカルテの入出力作業なのだそう。

5)動物病院 診療支援システム

この度、動物病院向けのオンライン相談・診療システム「みるペット」を開発・運営・提供する株式会社みるペット(本社 東京都中央区、代表取締役 浅沼直之 以下:みるペット)は、電子カルテ入力や医療文書作成の負担を大きく軽減するためのスマート医療秘書サービス「kanata!(カナタ)」の提供、及び診察室での会話をテキスト化・解析する独自の音声認識エンジン「kanaVo(カナボー)」の開発・提供を行うkanata株式会社 (本社 東京都 代表取締役:滝内 冬夫 以下:kanata)と、動物病院向け診療支援システム分野において業務提携を結ぶことに合意致しました。すでにヒトの医療分野で活用されている音声認識技術を、動物病院でも利用可能にすることで、カルテ記載にかかる手間を削減し、動物や飼い主様と向き合うことに集中できる環境をサポートします。

6)嚥下評価GOKURI

いばらきイノベーションアワード実行委員会(事務局:茨城県)主催の「第2回いばらきイノベーションアワード」において、PLIMES株式会社(茨城県つくば市、代表取締役社長 鈴木健嗣)のウェアラブル嚥下計/摂食嚥下モニタリング解析サービス「GOKURI」が優秀賞を受賞しました。高齢者の命に関わる病気に潜む課題を顕在化し解決するサービスを構築した点や地域課題解決への貢献などが高く評価されました。PLIMESでは、12月より嚥下評価の常識を変えるさらなる新サービスの実証を開始します。

【PLIMES概要】
商号   :PLIMES株式会社
代表者  :代表取締役社長 鈴木 健嗣
所在地  :〒305-8577 つくば市天王台1-1-1、産学リエゾン共同研究センター棟201室
設立   :2018年4月18日
事業内容 :医療福祉機器およびシステムの研究開発
URL   :https://www.plimes.com/

7)HoloLens医学教育

MicrosoftのMR(複合現実)デバイス「HoloLens 2」の活用が広がっている。前編「航空機エンジニアの“『人工呼吸器』職人化”に『HoloLens 2』はどう貢献したか」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)の中、人工呼吸器の製造にHoloLens 2を生かす取り組みを取り上げた。中編となる本稿は、医療分野での「HoloLens 2」のさまざまな活用シーンを紹介する。

8)排泄予測支援機器が介護保険適用に!

超音波センサーを腹部に貼ることで膀胱の変化を検知して排尿のタイミングを知らせてくれる。そんな排泄予測支援機器が、介護保険が適用される特定福祉用具販売の対象に新たに加わる方向となった。理由は後述するが、画期的な見直しといえる。

9)ベビーテック

この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)が運営する「産婦人科オンライン」及び「小児科オンライン」が、「BabyTech® Award Japan 2021」にて特別賞の「ベビーテックコミュニティ賞」を受賞しました。
※「ベビーテック」とはIoT・ICT技術で育児をより安全安心、効率化をもたらす商品・サービスのことで、近年世界中で拡大を続けています。

10)自動運転バス 車内でデジタル問診

超高齢社会を見据え、医療と次世代移動システムの融合を図る実証実験が4日、健康・医療分野の研究開発拠点「湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)」(藤沢市村岡東)で始まる。周辺住民を中心に約千人が参加。AI(人工知能)、自動運転、ICT(情報通信技術)といった最先端技術を組み合わせ、来院や診療を効率化し病院利用者の利便性や病院の生産性の向上につなげる狙い。

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