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【看護⑩News】暴力ナース事件、英国看護師に続き救急隊ストライキ、おひとりさまの末路などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

イギリスのストライキですが、二職種の賃金があがった場合他の職種のストライキに飛び火する可能性もあって、二職種だけの問題にとどまらないぐらいになってきましたね。インフレが起きた際の計画経済の弱さが本当に露呈していますよね。どうするのがいいんだろう?

1)暴力ナース

ことし9月、静岡県沼津市にある精神科の専門病院で看護師が入院患者に暴力をふるっていたことが分かり、報告を受けた静岡県は病院への立ち入り調査を行うなどして事実関係を詳しく調べています。

「ふれあい沼津ホスピタル」内で9月15日に捉えられた映像では…
画面下から入ってきたのは、看護師と患者の二人。

静岡県沼津市にある精神科の病院で、看護師が患者に暴行をしていたと見られることが分かり、20日夜 警察が病院に入りました。
今年9月に撮影された映像では、看護師が何度も患者の顔を殴りつけています。

2)プロレスラーナース

伝統派空手の元・世界チャンピオンで、アクション女優、現役看護師、プロレスラーの肩書きも持つ長野じゅりあの最新ショットが「かわいい」「最高にかっこいい」などと注目を集めている。

3)持続可能な訪問看護事業所運営

2021年度中に新規で立ち上げられた訪問看護事業所は約1800件であった一方,750件近くが事業の廃止もしくは休止に追い込まれた現実がある1)。こうした状況下,地域のニーズと期待に応えられるよう中・長期的な運営をしていくには何が必要か。11月19~20日に中野サンプラザ(東京都中野区)で開催された第12回日本在宅看護学会学術集会(集会長=ケアプロ株式会社・川添高志氏)において開催されたシンポジウム「組織戦略から見る経営のサステナビリティ」(座長=常磐大・角田直枝氏)の模様を報告する。

4)看護研究補助金

5)看護師ストライキに続き救急隊員も計画

イギリスでは深刻な物価高によるストライキが相次ぎ、病院など公共サービスにも影響が広がっています。

 20日、イギリスでは看護師が19%の賃上げを求めてストライキに踏み切りました。

 看護師の実質賃金は過去10年で20%低下しています。

英イングランドとウェールズの大半の地域で21日、救急隊員や緊急電話の応答係などが昇給を求めるストライキを行った。
救急サービスは28日にもストを行うほか、イングランドでは新たに来年1月11日と23日のストが決定した。ウェールズの労働組合も、新年のストを可決した。ストには救急隊員、通信指令室のスタッフ、支援スタッフが参加する。

6)アンガーマネジメント

自分の怒りを和らげる「魔法の言葉」を紹介します。アンガーマネジメントの中で筆者がお気に入りのテクニックです。介護や医療のアンガーマネジメントに詳しい横浜市立大学医学部看護学科講師の田辺有理子さんと一緒に考えてみましょう。(朝日新聞社「なかまぁる」編集部)

何げない日常生活の行為が、ときには相手の怒りを招くことがあります。忙しさが日常的な介護や医療の現場でも、みなさんの日常生活でもあると思います。介護や医療のアンガーマネジメントに詳しい横浜市立大学医学部看護学科講師の田辺有理子さんと一緒に考えてみましょう。(朝日新聞社「なかまぁる」編集部)

7)コロナ渦の災害対策

藤枝市では25日、医師や看護師などが、新型コロナの感染拡大が続く中で大規模な災害が起きた場合の対応を確認しました。
訓練には87人が参加し、南海トラフ地震により志太榛原地域で約5000人のケガ人が出たことを想定して、治療の優先順位を決めるトリアージをする上で大切なことなどを学んでいました。

8)おみとり 家族愛

「おみとり」という言葉を聞いたことはありますか?ご高齢のかたが、延命治療などをせずに自然に亡くなられるまでの過程を見守ることを、そう呼びます。人が亡くなるときというのは、さまざまな奇跡が起こるものです。
本日は、現役の看護師さんたちが目の当たりにした患者さんの「おみとり」の瞬間から1つ、「会いたい人を待っていたエピソード」をお届けします。

9)おひとりさまの末路

病院に勤務している看護師は、患者さんのさまざまな家庭状況に直面します。そんな中、悲惨と感じるのはやはりおひとりさまの老後。今回は、看護師が見た老後入院患者の悲惨な末路をご紹介します。

10)コロナでの特別訪問看護指示書

新型コロナウイルス「第八波」の中で迎える年末年始。要介護の高齢者がいる世帯にとっては、孤立感が増し、感染と介護に対する不安が高まる時期でもある。ケアが必要な高齢者と介護する家族が陽性になった場合、どうすればいいのか。専門医は、訪問看護の積極活用で乗り切るよう呼びかける。 (戎野文菜、写真も)

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