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4/4喜業家つぼのヘルスケアNews
ご機嫌様です。喜んで起業、喜業家つぼです。
7番目に取り上げさせて頂きましたが、入院セットが人気なようです。病院が持つ株式会社、通称”MS法人(えむえすほうじん)”が今まで実施してきていた領域ですが、新型コロナウイルスで家族の面会が制限されて、入院の差し入れ等が難しくなってきているところだからこそのヒット商品ですね。入院だけではなく、高齢者施設にも導入ということで、いろいろなところに横展開していけそうです。
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1) 大腸ポリープ検出AI「GI Genius」
大腸がん罹患を低減するため、大腸内視鏡によるポリープ発見と除去が行われている。そこではリアルタイムのAI支援を活用する開発競争が進んできた(過去記事)。医療機器メーカー大手のMedtronic社も同領域へ参入しており、市販型大腸ポリープ検出AI装置「GI Genius」による英国初の臨床試験「COLO-DETECT」が開始されている。
2)アドバンスト・モビリティ・ソリューション「Medical-ConneX」
シーメンスヘルスケア(株)は,患者とドクターが「つながる」こと,いつどこにいても質の高い医療に「つながる」ことをコンセプトに設計した災害医療・発熱外来・健診・往診・巡回診療向けのアドバンスト・モビリティ・ソリューション「Medical-ConneX(メディカル・コネクス)」を本年4月1日より正式に販売開始した。
1号機導入
医療法人伯鳳会(以下,伯鳳会)を中心とした伯鳳会グループとシーメンスヘルスケア(株)(以下,シーメンスヘルスケア)は,シーメンスヘルスケアのアドバンスト・モビリティ・ソリューション「Medical-ConneX(メディカル・コネクス)」の1号機を,医療法人伯鳳会東京曳舟病院(以下,東京曳舟病院)に導入することで合意した。伯鳳会とシーメンスヘルスケアは2017年4月に「救急災害医療を中心とした医療機器の運用およびサービスに関するパートナーシップ」を締結しており,今回の導入は本パートナーシップに基づくものである。
3)オンラインカウンセリングプラットフォーム
株式会社ロックフォーライト(代表取締役 松池 昭誠)は、オンライン上で糖質制限・生化学に基づく食事指導、パーソナルトレーニング、美容指導のカウンセリングを行うことが出来るプラットフォームであるLOCAMOBを2021/04にリリース致しました。
4)かかりつけ医の整備
コロナ禍に対応するため、欧米の多くでは1つの病院を丸ごと特定疾患専門病院に転換するなど、地域内で活発な病院再編が進んだ。またプライマリーケアと呼ばれる総合診療医制度が整備された国では、かかりつけ医が高齢者などハイリスク患者へ積極的に連絡し、必要に応じてオンライン診療や大病院との連携を行っている。かかりつけ医段階で患者対応の優先順位づけが適切に行われるため大病院に負荷が集中しにくいなど、医療資源の効率化にも寄与している。
5)春野医療MaaSプロジェクト
静岡県浜松市は2020年10月から2021年1月までの期間、政府がコロナ禍で規制緩和しているオンラインの診療と服薬指導の実証実験を行った。中山間地域で移動困難な患者宅に看護師が移動診療車で訪ね、タブレット端末を使い、診療所医師から遠隔通話で診療・服薬指導し、薬をドローンや配送車で配達する仕組み。浜松市が推進している「春野医療MaaSプロジェクト」の考え方や実証実験の概要、手応え、今後の展開などについて、浜松市デジタル・スマートシティ推進事業本部専門監・瀧本陽一氏に聞いた。(2021年2月16日インタビュー、計2回連載の1回目)
6)秋田県知事選とオンライン診療
医師不足に悩む秋田県でオンライン診療への関心が高まっている。遠隔地への移動負担の軽減など「医療過疎地」の課題解消につながる可能性がある。現状は導入例が少なく利用方法も限定的なため、県医師会などは、病院・診療所や薬局、介護施設など地域全体で患者を見守る「秋田モデル」のオンライン診療を模索している。
7)入院セット
1. CSセットは「手ぶらで入院・退院」できる入院セットサービス
エラン6099が提供しているCSセットは、病院の入院患者や介護老人保健施設等の入所者が、身の回り品を準備しなくても「手ぶらで入院・退院(入所・退所)」できるように、入院・入所生活に必要な衣類(病衣・トレーナー上下・肌着・靴下など)やタオル類・食事用エプロンなどの洗濯サービス付レンタル、歯ブラシ・ティッシュ・口腔ケア商品や紙オムツなど、入院・入所生活に必要な日常生活用品をセットにして提供する入院セットサービスである。1日単位でも利用できる利便性の高いサービスである。
8)訪問看護電子カルテ 『iBow事務管理代行サービス』 リリース
事務員採用も高価なシステムも不要。レセプト(診療報酬請求)にかかるコストを固定費ではなく変動費にする合理的な新サービスが、訪問看護の現場で起きている課題を解決し、収益性を大幅にアップさせます。
9)「看護実践用語標準マスター」の解説動画を公開
厚生労働省からの委託を受け,診療情報標準化のための標準マスターの開発・維持管理を行っている一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)は,学習用動画教材として「看護実践用語標準マスター」の解説動画を公開した(https://www2.medis.or.jp/master/kango/doga.html )。
登場した会社・サービス
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