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医療的ケア児支援目的に家族の離職防止・看護の資質など

ごきげんさまです。感護師つぼです。

感護師つぼの看護ニュース何卒よろしくお願いいたします。
医療的ケア児支援が議員立法で可決したために、看護師の教育現場での活動が増えていきそうです。スクールナースがポピュラーになる時代になってきました。支援活動に関して新しく「家族の離職防止」という文言が追加されていました。家族と提携していくスクールナースとしても、こちらを意識していかないとミスコミュニケーションが起きそうですね。

1)看護記録改革

成果を上げ始めている新システム。奈良のほかにもすでに4つの病院が導入し、このうち東京 江戸川区の東京臨海病院では記録に関する時間外勤務をおよそ6割削減できたということです。

2)110キロの看護師の減量

米テキサス州フォートワースの病院で看護師として勤務しているミーガン・ヒルさん(35)は2019年9月、体重が110キロあった。十数年前に息子を出産した時から体重が増え始め、何度かダイエットに挑戦したが、うまくいかなかった。その頃、ミーガンさんの右足の骨にヒビが入ってしまった。医師の診断では体重のせいだという。これがきっかけとなり、ミーガンさんは真剣にダイエットを始めた。主に、できるだけ炭水化物を食べないローカーボと呼ばれる低炭水化物ダイエットとウオーキング。毎週7.2キロほど母親や祖母と歩いたという。

3)特定行為推進に必要なバックアップ体制

東海大学医学部付属病院看護主任の内藤志穂氏は2018年に特定行為研修を修了してから、「特定行為を安全に進めていくには病院のバックアップ体制が重要」と実感したという。特定行為は医療行為であり、リスクが伴う。組織的に問題点を抽出し、改善点を検討する仕組みがなければ「特定行為の研修を修了した看護師(以下、特定看護師)が成長しづらく、安全性が下がるのでは」。特定行為に絡む同院の体制を聞いた(2021年4月28日インタビュー。全3回連載)。――内藤さんの場合、特定行為研修を受けたいと希望を出してから受講できるまで5年かかりました。現在、病院の体制は変わっているのでしょうか。 はい。今は特定行為研修と特定行為に関する委員会があるため、私の場合のように受講を希望する個人が方々に働きかけなくていいようになっています。この委員会は各診療科の医師や各領域の特定看護師の代表、看護部長、事務部門、ソーシャルワーカーなどで構成されており、定期的に情報を共有しています。受講希望に関する話し合いもこの場で行われます。現在、創傷領域の特定看護師は私以外に1人いますが、彼が研修を受けるころは既にこういった会議体があり...

4)聖火ランナー

宮地さんは鳥栖市の病院に勤務しながらリンパ浮腫実技研修などを受け、臨床で役立つ資格を次々に取得。その姿がスポンサーの目に留まり、聖火ランナーに選ばれた。5月10日に吉野ケ里歴史公園を走った。

5)看護師確保補正予算

神奈川県は25日、新型コロナウイルス感染症対策として総額1億3100万円の2021年度一般会計6月補正予算案を発表した。同日の県議会本会議に補正予算案など5議案を提出した。
神奈川県は25日、新型コロナウイルス感染症対策として総額1億3100万円の2021年度一般会計6月補正予算案を発表した。同日の県議会本会議に補正予算案など5議案を提出した。  県はワクチン接種の従事 ...

6)看護学校YouTuber

伊賀市の岡波看護専門学校が動画投稿サイト「ユーチューブ」にチャンネルを開設し、話題となっている。一年ほど前から月二本のペースで投稿。多いもので一万九千回以上再生されている。

7)コロナで考えるアンバランスな医療業界

コロナ下で医療従事者への負担は格段に大きくなっている。2020年7月に報じられた「東京女子医大の看護師、400人退職希望」のニュースだ。原因は経営陣から“夏季ボーナス不支給“という提示があったこと。結果、ボーナス支給に転じたことで大量退職は回避されたが、他の病院でもコロナ禍において給与、補償面で不満や不安を抱える看護師は少なくない。
新型コロナウイルスワクチンの打ち手として期待されている「潜在看護師」の現場復帰がなかなか進んでいない。希望者は増えている一方で、求人数が少なかったり、勤務時間帯が就業可能な時間とかみ合わなかったりしているためだ。潜在看護師が働きやすい柔軟な勤務体制づくりという課題が浮かび上がる。(柚木まり)

8)看護の資質

16年にわたり医療現場で1000人以上の患者とその家族に関わってきた看護師によって綴られた『後悔しない死の迎え方』は、看護師として患者のさまざまな命の終わりを見つめる中で学んだ、家族など身近な人の死や自分自身の死を意識した時に、それから死の瞬間までを後悔せずに生きるために知っておいてほしいことを伝える一冊です。
今回は、『後悔しない死の迎え方』の著者で看護師の後閑愛実(ごかんめぐみ)さんと、『ホントは看護が苦手だったかげさんの イラスト看護帖~かげ看~』著者かげさんという2人の看護師が、現役看護師のリアルな現場でのお話を伝えします。(この対談は2019年9月に行われたものです)
 少し不器用な同僚がいて、まわりに「また失敗して」と怒られたりして、よくしゅんとしているんですけれど、その同僚は、エンゼルケアや、迎えに来た葬儀業者がストレッチャーに乗せる時に、患者さんがまだ生きているかのように声をかけています。

9)医療的ケア児 親の離職防止

日常生活で医療面での介助を要する子供が増えている。健やかに成長できる環境を整え、家族の重い負担を減らすことが大切である。
たんの吸引や人工呼吸器が必要な20歳未満の医療的ケア児は、全国に約2万人いると推計されている。増加しているのは、重い病気があっても医療技術の発達で救命できるようになったためだ。 こうした子供が学校生活を送るには、看護師によるケアが望ましい。だが、幼稚園や小中高校、特別支援学校などが全国に約5万校あるのに対し、看護師は3500人配置されているにすぎない。 看護師がいない学校では、親が子供に付き添うよう求められるなど、家族の負担が大きくなる。就労を希望していても、仕事ができないという親は多い。退職せざるを得ない場合もあるという。 こうした医療的ケア児を支援するための新法が、議員立法により、通常国会で成立した。子供と、その家族の生活を社会全体で支えることを基本理念とし、学校への看護師配置など、国と自治体に適切な支援を行うよう求めている。 支援法には、「家族の離職の防止」という目的も明記された。

10)人生会議のリアル

「まてまてまて、俺の人生ここで終わり?大事なこと何も伝えてなかったわ」今から約2年半前の2018年11月、厚生労働省は、自らが望む人生の最終段階の医療・ケアについて話し合う、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を「人生会議」という愛称に決めた。

11)コロナ熱中症

新型コロナウイルス感染症対策でマスクの着用が日常化する中、熱中症の危険性が高まる季節を迎える。体温を調節する機能が低く、熱中症のリスクが高い高齢者や小さな子どもには新型コロナ対策と熱中症対策の両立のために、周りの気付きも重要になる。新型コロナ下での2度目の夏をどう乗り切るか―。伊那中央病院(伊那市)の救急看護認定看護師に、必要な対策を聞いた。

12)未来へつなぐ賞受賞の看護学生

夢を持って頑張る女性を支援する国際ソロプチミスト奄美(保禮子会長)は25日、奄美看護福祉専門学校看護学科3年の清那々世さん(22)に、今年度の「夢を生きる・未来へつなぐ賞(九州・沖縄)」を贈った。子育てをしながら正看護師を目指す清さんは「多くの人に支えられていることを忘れず、さらに勉強に励みたい」と話した。

13)バイオバブル

2020年、日本のバイオ業界は静かであった。新型コロナウイルス関連以外の研究開発プロジェクトは停滞し、バイオベンチャーのライセンス活動や資金調達は目立った動きが少なかったように思える。一方、米国はバブルの様相を呈していたといえるだろう。専門メディア「BioPharma Dive」によれば、2020年の米国株式市場でバイオベンチャーの新規株式公開(IPO)は71社となり、調達総額は160億ドル(約1.7兆円)に達した。

14)バイオサイトジェン 資金調達

【北京2021年6月24日PR Newswire】革新的なゲノム編集動物を利用した抗体医薬品研究開発をするバイオテクノロジー企業バイオサイトジェン(https://biocytogen.co.jp/ )は23日、数千万ドルの新たな資金調達を成功裏に完了したと発表した。資金調達はLake Bleu Capital、CPE、Octagon Capital、OrbiMedと共同で実施した。

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