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オンライン手術の現在・スマフォ問診など

ごきげんさまです。喜業家つぼたです。


喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いいたします。

遠隔医療や医療AIに関する仕事をしていると、「診断」の価値は低い。という言葉に度々会います。実際に治療が出来なく、問題解決が出来ないからです。ロボット外科学会の活動をウォッチしてオンライン手術が進化していくと、そのことによって、その他のオンライン診療に関するものや医療AIの価値が上がっていく可能性があると改めて感じます。

1)オンライン手術の現在

医療業界全体の動きとして、2018年頃から厚生労働省は「オンライン診療」の適切な実施を推進していました。それが今、COVID-19の影響により急速に進んでいるわけです。たとえば、内科的な診療は日本医学会が中心となりオンライン診療ガイドラインを作成し、さらに外科的な分野でもオンライン診療について検討されています。その1つとして日本外科学会が進めているのが「遠隔手術(オンライン手術)」です。

2)スマフォ問診で通院を減らす

【北京共同】中国で新型コロナウイルス流行をきっかけに、オンライン診療の需要が高まっている。IT大手が、体調不良時や、慢性疾患のある人がスマートフォンで医師に相談できる「家庭医療」サービスを展開。通院の手間が省け、都市部の病院の混雑を緩和し、へき地医療を補うと期…

3)メドレーの地方自治体支援

株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平)が運営する医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」は、保健師の人材確保に悩む地方自治体の採用支援を開始します。同時に神奈川県による保健師の募集を開始しており、今後は各地方自治体への支援も進めてまいります。
日本計画研究所は、株式会社メドレー 事業連携推進室 篠崎 智洋 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。

4)クリニックプロデュース

株式会社未完(本社:東京都渋谷区 代表取締役 松浦啓介)と恵比寿パーククリニック( 住所:東京都目黒区三田)は、薄毛治療の認知拡大を目的に業務提携契約を締結いたしましたので、ご報告させていただきます。

5)FRONTEOとシミック

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下FRONTEO)は、シミック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:藤枝 徹、以下シミック)と、AI医療機器の臨床試験の迅速化や効率化を目的としたパートナーシップを締結したことを発表します。

6)医療待機センター開設

岡山県は20日、今月下旬からの運用開始を目指している新型コロナウイルス患者の一時的な待機施設について、県精神科医療センター(岡山市北区鹿田本町)の敷地内に開設すると発表した。

7)フェムテックアイテムの今

月経の不調やイライラなど、月の1/4以上を生理に支配されている女性の身体。
少しでも快適に過ごすためは、身体が喜ぶものでケアをすることが大切。
フェムテックアイテム*を上手に活用して、女性であることを思い切り楽しもう。
今回はデリケートゾーン専用の「ウォッシングアイテム」をご紹介。
そこで今回、国内外のフェムテック(※)の商品を多数取り扱うお店・New Stand Tokyoで開催中の「Femtech Fes!」に行ってきました!

8)X線画像AI診断付きX線装置

Qure.aiの19日付プレスリリースによると、同社は富士フイルムのインド現地法人と提携し、富士フイルムのポータブルX線撮影装置「FDR Xair」にqXRを搭載したシステムを発表している。この提携から富士フイルムのX線装置のユーザーは、選択制パッケージによってCOVID-19診断・肺結節病変検出・結核診断・カテーテルやチューブの位置確認といった各種AI画像診断機能を利用可能となる。

9)IT導入補助金が使える電子カルテ

株式会社Donuts(東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成、以下当社)が提供するクラウド型電子カルテ『CLIUS(クリアス )』は、経済産業省が監督を行う事業「令和元年度補正・令和2年度第三次補正サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金におけるIT導入支援事業者登録(通称:IT導入補助金)」において、2020年に引き続き、IT導入支援事業者に認定されたことをお知らせいたします。

10)IT導入補助金が使える薬局アシスト

株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、カケハシ)は、経済産業省が推進する令和元年度補正予算・令和2年度第三次補正予算「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」(以下、IT導入補助金2021)において、IT導入支援事業者に採択されました。さらに、カケハシの薬局体験アシスタント「Musubi」(以下、Musubi)が、低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C類型)の連携ソフトウェアとして採択されました。これにより、Musubiの導入に際して最大450万円の補助金申請が可能となります。

11)シンクサイトが28.5億円調達

今夏の資金は、ゴーストサイトメトリー技術を利用した革新的な治療や検査診断の実用化に向けた共同研究の推進や、ゴーストサイトメトリー技術が搭載された細胞分析・分離システムの開発の加速に充当されます。
AIが駆動するイメージ認識型高速セルソーティング技術を用いた治療・診断プラットフォームの研究開発を行うシンクサイト株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:勝田 和一郎)は、スパークス・グループ株式会社を運営者とする「未来創生2号ファンド」をリード投資家とし、シスメックス株式会社、三井住友トラスト・インベストメント株式会社を運営者とする「ジャパン・コインベスト3号投資事業有限責任組合」、SBIグループ、及び伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社を運営者とする「テクノロジーベンチャーズ5号投資事業有限責任組合」を含めた5社を引受先とする総額28.5億円の第三者割当増資を実施しました。今回の調達を含めた累計調達額は約49億円となります。

12)ANAの仮想旅行アプリ

ANAホールディングス(HD)は20日、コロナ禍で移動が制限される中、スマートフォンアプリで仮想空間内の旅行などを楽しめるサービスを2022年に各国で同時に提供を始めると発表した。ANAHDは、仮想旅行サービスを非航空事業の柱の一つと位置付ける一方、仮想旅行を実際の旅行需要の喚起につなげ、コロナ禍後に本業の航空事業回復に結びつける考えだ。

13)隠れドライアイ

新型コロナで環境が一変する中、眼科医に駆け込む患者も増えているようだ。中でも問題なのが、目の不調を感じない「隠れドライアイ」だ。いつの間にか「睡眠障害」「うつ症状の悪化」などにつながっている危険もあるという。健康ジャーナリスト結城未来が慶應義塾大学医学部特任准教授で、おおたけ眼科つきみ野医院(神奈川県大和市)の綾木雅彦院長にコロナ禍で急増する新たな症状の正体について聞いた。




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