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【起業家の資金調達】人工クモの糸Spiber344億円・家具家電サブスクCLAS21億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。

喜業家つぼの【起業家の資金調達】ニュースです。
人工クモの糸Spiberが344億円調達評価額も1330億円!ユニコーンに成長してきました!
学生時代同じキャンパスに通っていた同世代がこのような会社を運営していることに嬉しさと共にくやしさマックスです。創業メンバーには、高校の同級生もいたので、初期の話もよく耳にしていたので、本当に嬉しいニュースです。

1)家具家電のサブスクCLAS 21億円

家具・家電のサブスクリプションサービスCLAS(クラス)を運営する株式会社クラス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:久保 裕丈、以下「当社」)は、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ、株式会社モノフルのグループ会社(以下、モノフル)などを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約21億円の資金調達をしたことをお知らせします。これにより、当社の累計資金調達総額は約28億円となりました。

2)人工クモの糸のSpiber 344億円

この度、Spiber株式会社は、カーライルおよび海外需要開拓支援機構を主な割当先とする第三者割当増資による244億円、また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社をアレンジャーとした「事業価値証券化 (Value Securitization) 」による100億円、総額344億円の資金調達にかかる決議を行いました。
資金調達の内訳は投資ファンドのカーライルのほか、フィディリティインターナショナル(Fidelity International)やベイリーギフォード(BAILLIE GIFFORD)などの海外の機関投資家による出資のほか、官民ファンドのクールジャパン機構の追加増資で240億円。将来の事業価値を担保にした事業価値証券化で100億円になる。新たな増資は1株4500円で行い、最新の株式評価額は1330億円になる。
[東京 8日 ロイター] - 米投資会社のカーライルは8日、日本で数少ないユニコーン(企業価値が10億ドル以上の未公開企業)であるバイオベンチャー、Spiberによる合計344億円の資金調達に参画し、100億円を投資すると発表した。豊富な資金を背景に日本でも上場前のスタートアップ企業への海外ファンドの投資が拡大している。

3)ベトナム 採用テックFreecracy

ベトナムで採用サービスを提供するグローバルハイアリングテック企業のfreecracy株式会社(東京都港区)は、アジアの専門家ネットワークであるLuatsu(ルーツ)、日系会計事務所のI-GLOCAL(アイ・グローカル)、深澤氏から、ブリッジラウンドで資金調達を実施した。

4)スタートアップ定期商談創出 MOVIN

MOVIN株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:荒巻光生)が提供する、スタートアップ定期商談創出サービス『MOVIN Agent』にて東芝テック株式会社との商談機会創出をしたワークスタイルテック株式会社が同社よりシリーズAラウンドの資金調達を行いましたので、初回打ち合わせから資金調達までの流れ、今後の展開などのインタビューを公開いたします。

5)医療AI Shunkun Technology 120億円

AIによる医用画像診断システムの研究開発を行う「数坤科技(Shukun Technology)」が7月末に7億元(約120億円)を調達したことがわかった。出資したのはゴールドマン・サックス、春華資本(Primavera Capital)、セコイア・キャピタル・チャイナなど複数の投資機関だ。

6)ウェアラブル搾乳ポンプ フェムテックElvie 106.4億円

コネクテッドさく乳ポンプやスマート骨盤底面エクササイザーを開発した女性向けヘルステックのパイオニアであるElvie(エルビー)は、今夏初め(7月)に発表したシリーズCを上積みし、1270万ポンド(約19億3100万円)を追加して、資金調達額を7000万ポンド(約106億4000万円)に引き上げた。

7)土壌浄化Gaiya Technology 17億円

土壌浄化事業で注目されている「蓋亜科技(Gaiya Technology)」はこのほど、シリーズBで1億元(約17億円)を調達した。リード・インベスターは「元禾控股(Oriza Holdings)」。調達資金は優秀な研究開発者の採用、ハイエンド機器と専門技術の研究およびイノベーションの加速、国内外の事業拡大、株式上場の準備に充てられる。

8)欧州委員会 復興基金にグリーンボンド枠組み

欧州委員会は9月7日、復興基金グリーンボンド(注)に関する枠組みを採択したと発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。欧州委は、新型コロナウイルス対策向けのEUの特別予算である復興基金の財源となるEU名義の債券の発行において、総発行額の3割となる最大2,500億ユーロ(名目額ベース)を、復興基金グリーンボンドで発行するとしている(2021年4月16日記事参照)。復興基金グリーンボンドによって調達した資金は主に、復興基金の中核部分となる「復興レジリエンス・ファシリティ(RRF)」(2021年2月15日記事参照)において、各加盟国が計画、実施するグリーン化移行対策(加盟国に対して、RRF予算の37%以上の割り当てを義務付け)に拠出される。

9)ペイパル Paidy 3000億円で買収

(ブルームバーグ): オンライン決済サービスの米ペイパル・ホールディングスは、日本のベンチャー企業Paidy(ペイディ、旧エクスチェンジコーポレーション)を3000億円で買収すると発表した。日本での後払い決済サービスへの進出で攻勢を強める。

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