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信用と信頼について

こんにちは、中村です。


信用と信頼という2つの言葉があります。
それぞれどんな意味を持っているかご存知でしょうか?


今回は、僕が個人事業主になる時、
相談に乗ってもらっていた先輩から教えてもらって
なるほどなぁ〜!となったことを書いていきます。

結論から言うと、信用と信頼
どちらも将来考える上で大事です。

その人の実力を評価するためには
「信用」が大事となりますが、
人と仕事をする上では、圧倒的な「信頼」を
勝ち取ることがとても重要になります。



それぞれの特徴を書くと、


信用は「実績」に重きを置き、
過去に積み上げてきたものが見られます。

信頼は「人」に重きを置き、
未来への期待を積み上げている今が見られます。

僕は、理想の働き方やプライベートを考える時に
真っ先に、これは大切だと思うのは「人」です。

どんな人といるか、どんな人と仕事をするかは
自分の人生を豊かにしていく上で、
欠かせない存在だと考えます。


もちろん、働き方やお金のことを考える上で
金融機関との付き合いも重要です。


なので、信用が大事になる場面と
信頼が大事になる場面のポイントは違います。

金融機関では「信用」が
審査を受ける上で大事になりますが、
人との関係では「信頼」関係が最も大事です。


僕はこの考えや前提を何となくで理解していましたが、
改めて整理して比較すると
まずは何から大事にして努力すればいいかを
見つけることが出来ました。

それは、一人でも多くの信頼から作っていくことです。


過去に作ってきた実績で勝負をすると、
今の時点で勝ち負けがはっきりしてしまいます。

人間関係に置いても、
信用がその人の全てであるとするならば
ビジネスライクでつまらないと僕は思います。

ですが、今からの努力の積み重ねによって、
目の前の人との信頼を作り、無条件で
「あなたのことを信じる」と言い合える
関係性が出来てくるのを想像すると、
何だか頑張りたくなりませんか?

仕事に置いても、
実績だけをみて取引先を決めるのではなく、
お互いこの人と仕事をしたいと心から思える関係で
手を組めば、何倍もの相乗効果が得られると思います。


そういった人間関係が作られた上で
互いに実力を付けていけば、仕事もプライベートも何倍も楽しく充実させていけると思います。


これらのことから、仕事もプライベートも
信頼関係がベースになると教わりました。

もちろん、信用もこれから積み上げていく前提で
まずは目の前の人との信頼をしっかり積み上げていくことを大事にしようと決めました。

これからも、信頼される人になるために
努力し続けていきます。

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