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「ベイビー・ドライバー」を観た!

こんにちは、中村です。


久しぶりに映画を観ました。

とにかく最高だったので、
興奮が冷めない内に、noteに書いていきます。

映画に欠かせないのは、音楽だ。


そんなことを彷彿させる
「ベイビー・ドライバー」という映画の
魅力について書いていきます。


ちなみに、この映画の監督は、エドガー・ライト。

「アントマン」「SING」
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」等の
数々の大ヒット作品を手掛けています。


「ベイビー・ドライバー」のストーリー

天才的なドライビングテクニックを持っており、
犯罪組織の逃がし屋として活躍している
若きドライバー「ベイビー」。
子どもの頃に遭遇した事故の後遺症で
酷い耳鳴りに苦しめられているが、
iPodを装着してお気に入りの音楽を聴くことで
集中力と反射神経を極限まで研ぎ澄まし、
凄腕のゲッタウェイ・ドライバー(逃がし屋)に
変貌を遂げるのだった。


「ベイビー・ドライバー」の見どころ

青年ドライバー「ベイビー」の
ぶっ飛んだドライビングテクニックが痛快。
音楽 × カーアクション × 恋愛 が掛け合わさり、
音楽や車好きにはたまらない作品です。

オープニングから、ロックバンドの
The Jon Spencer Blues Explosion」の
代表曲「Bellbottoms」に合わせて
映像が作られており、音楽と動きが
シンクロしているところが特に見どころです。


オープニングシーン

オープニングからとにかくカッコよくて
思わず釘付けになってしまうほど、たまらないです。 

疾走感溢れる音楽と、
それに連動する動きが特に魅力的です。


この6分間をみて、釘付けになった方は
ぜひ本編を観ていただきたいです。

この映像を音無しで観ると
作品の魅力が半減してしまうくらい、
音楽の大切さを体感することが出来ると思います。


ここがポイント

僕がこの作品を観て感じた
見どころを更にいくつか紹介していきます。


緊張感溢れるシーンの数々

青年ドライバー「ベイビー」は、
住む世界が違う犯罪組織と
手を組むことになりますが、共通の目標があると
その人の腕を信じて各々の役割を果たす。
これが仕事だ!というのを感じることができる作品です。

逆にチームが崩壊する時も、
内側からなんだということもセットで
学ぶことが出来る作品でした。

激しいカーアクションや逃走シーンが
繰り広げられる一方で、
人間関係におけるトラブルなどもあります。
どのシーンを切り取っても緊張感があり、
あっという間に見終えてしまいました。


ここが見逃せない

天才ドライバー「ベイビー」は、
犯罪組織のリーダー「ドク」に買われ、
チームを組んで仕事をします。
その途中、行きつけのカフェで出会い、
仲良くなったウエイトレスの「デボラ」と恋に落ちます。

どんな仕事をしてるの?と聞かれるベイビーですが、
詳しくは言えないため、葛藤に苛まれます。
愛するデボラのために活躍するベイビーの
恋愛模様も見逃せない作品です。


心打たれるシーン

ネタバレになってしまうので、
内容は伏せさせて頂きますが、作品の中で
ドクの「I was in love once.」(俺も恋をしたことがある。)というシーンがとても心打たれます。

気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。


最後に

最初から最後まで、見どころが詰まってる
最高の作品だと思います。

特に、サウンドトラックがとてもカッコ良くて
カーアクションとマッチしているのが最高です。

車も「スバル・インプレッサ WRX」が
使わせていたりと車好きにはたまらないですね。

いつもの日常の中で、グッとくるような恋愛や
疾走感溢れるような体感をしたい方に
ぜひオススメの作品です。

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