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バカ真面目すぎる自覚があるせいでなんか疲れることが多いし

自分のやりとりに「もやもや」することがある。

何か話かけられると
その内容に対し、「解決案」を出そう
としてしまうというクセがある。

考え方の特性のせいなのかもしれない。

コミュニケーションにおいて
かなりの頻度で
「相談を持ちかけられている⇨解決に役立つアイデアを出す」
というスタンスで考えてしまう。

だから、その解決策をつい話そうとしてしまう。
ということに気がついた。

問題だな〜と思ったのは
「相手が別に相談スタンスではないのに・・・」
という場合が結構あることだ。

つまり
発言してきた相手が
「こういうことがあったんだけど」
という「共有」とか「報告」スタンスの場合。

相手は特に
「あ〜そうなんだ」くらいのリアクションしか
求めていない場合が多くありそう。

話を持ちかけられたこちらが
「あ〜そうなんだ」
「へ〜」
と言えば、ある意味で
予定通りのコミュニケーションが成立する。

たぶん
これが正解。

とすると
「それに対しなんか解決策を考える」
という対応をしてくる自分は
相手にとってダルいのかも
とか思う。

そういうの求めてないんだけど別に
というパターン。

これが結構な頻度で発生してる気がする。

なんて考えていると
もう一つ気が付いたことがあった。

話かけられた時に
こっちは
「解決策を出す」というスタンスで話を聞いている。

だから話を聞く時に
「発言者が何に困っているのか?」
があやふやだと困ってしまうので
わからないとそに引っかかって
「それって何に困っているのか?」
「どういう解決をしたいのか?」
という質問をしてしまうことだ。

相手からすれば
これもまたかなりダルいと思う。

「あ〜そうなんだくらいのリアクションを期待していたのに・・・」
「相談じゃないのに・・・」
という感じになってそうだ。

元々は、別に解決する必要もないから
「それって何に困っているのか?」
「どういう解決をしたいのか?」
なんかわかる必要もない。

だけど
勝手に解決するには・・・
とか考えてしまうので
「それって何に困っているのか?」
「どういう解決をしたいのか?」
ということを知りたがって
わからないと聞いてしまい、
結果、
変な感じのコミュニケーションになってる。

これが良くない。
むむむ、と思い悩んでしまった。


ということで
初めて自分が「日々、解決モード思考」なことがわかった。

なので
「別に解決しなくてもいいじゃん」
というスタンスで
「へー、そうなんだ」
という「共感モード」を使いこなせるようになりたい。

必要な時だけ
「解決モード思考」を発動すれば
人生もっとスムースなはずだ。

そんな真面目に考える必要も
ないんだろうけど。

でも自然にできない自分にとっては
まずは自分の特徴に気づいて、理解して
対策を考えて、トランスフォームしていくしかない。


バカ真面目すぎる自覚があるせいで
なんか疲れることが多い。

でもこれなら無駄に疲れる原因もわかるし、
そこを改善すれば良いんだろうし。

色々と自分で気づいていない自分のことって
たくさんあって、
凹むこともあるけれど
「気づけたことは面白い」と思ってみよう。

ダラっと生きたい。
そのために
そんなバカ真面目な自分を受け入れて
許して手放していこう。


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