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第10回 難しいフレーズの練習方法②

みなさん、こんにちは!
私は東京佼成ウインドオーケストラ クラリネット兼コントラバスクラリネット奏者で、東京音楽大学で非常勤講師をしています原浩介です。

ついに!

ついにこのnoteでのマガジン投稿も10回目となりました!
文字数にすると数万字以上ですね!
自分自身もnoteというコンテンツを使うことによってどうなるのか分からない中、日頃レッスンをしている際に、基本的なクラリネット奏法の内容について
もっと知りたい!もっと深く学びたい!
という方々に出会うことが増えたことや、
特に地方でクラリネットを愛好している方々はなかなか専門的な知識に触れる機会が少ない事実に、何かできることはないかというきっかけからはじめたこのnoteですが、こうして10回目の記事を書くほどに続けられていることは、
他ならぬ記事を楽しみにしていてくださる方々のおかげです。
本当にありがとうございます!
これからも自分の言葉を伝えていきたいと思っておりますし、
不慣れながら画像の編集や楽譜作成なども併せて伝えられたらと思っていますので、よろしくお願いいたします!
是非、たくさんのクラリネットを演奏する方々に読んでいただきたいと思います!

さて!今回は難しいフレーズの練習方法の第2回目となります。
第1回目では、譜面が手元に届いてからのはじめの一歩からどのように向き合っていくか、順を追って一緒に考えていきました。
今回は特に、具体的な練習方法と、その中でも私自身のオリジナルの練習方法にカスタマイズしたものをお伝えしていければと思っています。
私がいつもレッスンで生徒にお伝えしていることを文章化していきますので、
最後まで読み進めていただけたら嬉しいです!

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前回までのおさらい

さて、難しいフレーズの練習方法はどのような手順で行なっていくのが、良いでしょうか。
私が思う手順は以下の通りです。

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