人の気持ちを考えるボクの気持ち

こんにちはこんにちは

今日はある日の夜、ボクの頭の中をグルグルと回っていた事について徒然なるままに。

人見知りで我儘なボクは
人にペースを乱されたって感じちゃうと

ちょっとはコッチの気持ちも考えてよ！
それってコッチの事を考えて言ってる？！

って言いたくなる

ってか少し前までは
もうこの人と会う事はないだろうねって人には面と向かって
そんな風な事を言っていた

言い方は色々あっただろうけどね

だけど最近

この言葉を吐きそうになった時

ボクはこの人の気持ちを考えて
そのうえでそれでも、今この言葉を吐かなきゃダメなの？

って考えてみるようになった

ボクの気持ちを考えてくれていないであろう人に

ちょっとは人の気持ちを考えろ

なんて言われても
その矛盾を受け入れられる程
ボクは大人じゃないし器も大きくない

もちろん

そんな言葉は微塵もボクには響かない

やはりボクというヤツは
いつまでたってもまるでガキんちょだ

でも、いつまでも
この考えを他の人に押し付けていると

逆にオマエはどうなのさ

って
特大のブーメランが自分に返ってくる
そんな風な映像が脳裏を過ぎった

そんなボクの前には鏡がある
その鏡の向こうにはボクがいる

違う大きさの鏡を覗いてみても
そこには同じボクがいる

違う形の鏡を覗いてみても
そこには同じボクがいる

違う色の鏡を覗いてみても
そこには同じボクがいる

まるで
人は自分をうつす鏡だよと説教でもするかのように

だから人ってめんどくさいんだよな

って思う

でも

こんな事をこんな風に人に考えさせられる人間って
案外思ってた以上に面白いヤツ達なのかもよっ

とも思う

こんな風な
よくわかんない事をグルグル考えながら

こんな風に
頭に浮かんだ言葉を吐き出しているボクを

写真の中のにる可愛い可愛い我が家のアイドル
フクロモモンガのあられが黙って見つめてくれている

あんがいボクという人は
ボクが思っている以上に

ひょっとすると

しあわせなのかも知れないね

ありがとう

やるじゃんボク

今夜はそんな風に随分と久しぶりに
少しは自分というヤツを褒めてやろうと思うんだけど

どうだろう？