見出し画像

髪質に合うデザインにすると、コンプレックスが無くなる訳。

白髪は染めなくてはいけない。顔は出すと大きくみえる。くせ毛は膨らむから短くできない。

特に年齢を重ねていくと色々な経験をするからか、その考えに固執してしまうように思えます。

そんな誤解が、似合う髪型を減らし自分の魅力を可能性を狭めてしまう。これが髪のコンプレックス。

でも、本当にそうなのかな。誰が決めたわけでもなく何となく蔓延している気がします。

画像1

画像2

髪のコンプレックスはほとんどが周りが決めたもの。だから、その髪質がどうしたらいきるかを考えればその言葉は無くなると思っています。

白髪は暗くするから目立ち老けて見えます。明るくしてしまえばハイライトのように見える華やかさを演出してくれる。

顔は隠したら小さくみえるが、出しても同じことが言えます。大事なのはバランス。骨格に合う形になれば全く問題ありません。

くせ毛はうねりの強さにより、相性のいい長さがあります。それができればパーマをかけたようなふんわり感、人によってはウェーブを出すことができます。

ダメなものという先入観を取り払えば、純粋に髪質をいかしたデザインができるものです。

画像3

画像4

画像5

画像6

髪の悩みのほとんどは、それが原因で好みのヘアスタイルにならない経験から生まれます。

だから、いいヘアスタイルになればコンプレックスはメリットに変わります。

その髪質だからできるデザインは、再現しやすいし長持ちもする。朝気分よく過ごせれば一日の幸福度はどれだけ高いだろう。

ぼくらkitsukiは自分の髪を好きになる提案をして、どうしたらいいかわからない人にもっと自由なヘアスタイルに仕上げていきたい。

美容師をする意味はその人を解放することだと思っています。

198/365

いただいたサポートは他のクリエイターの方への支援として使わせていただきます。