見出し画像

Pixel 6の文字起こし機能は議事録に使えるか

必要に駆られて

会社の人事異動に伴い今期から今までとはロールの異なる部署へ移動しました。そこが大変会議の多い部署であろうということと、私が1番の下っ端なので、会議の議事録を書くことが増えるかなと思いPixel 6を購入しました。

知っている方も多いと思いますが、Pixel 6の文字起こし機能は精度が高いことで話題になっています。録音しつつリアルタイムに文字起こしされます。

議事録を書いたことがある人であればわかると思いますが、大変です。意外と時間も取られます。この部分を効率化したいと思い私の中ではかなり高額でしたが、購入に踏み切りました。Pixel 6は2バージョンあり、プロと無印があります。私は多少スペックの低い無印のPixel 6を購入しました。

打ち合わせで文字起こし機能を使う

とある打ち合わせで使ってみました。文字起こしの際、インターネットで接続されgoogleに情報が流れてしまうこともあり、会社によってはセキュリティの話はあるかと思いますが、そちらは置いておきます。機能的に使えるか使えないのどちらかというと使えます。

会議を録音されてる方は結構いらっしゃると思います。議事録でメモできなかったところの音声を聞いて書き起こすことは、まず、録音からその箇所を探すのが非常に大変です。会議が長ければ、長いほど大変です。その点Pixel 6の文字起こし機能は、テキスト化されているので、文字の前後関係を見ればすぐにその箇所を見つけることができます。
間違いなく文字起こしされていれば、そのまま議事録に採用できますし、文字起こしがイマイチであれば、その音声を聞いて、記載することができます。

このPixel 6の文字起こし機能は誰が話しているかまでは認識しないので、もちろん、そのまま議事録には使えませんし、そもそも会議では結構余計な話もしていると思いますので、精査は必要です。

議事録での活用方法

実際の使い方としては、リアルタイムで議事録を取り、確認としてこの文字起こし機能を使う方法が、一番効率の良い方法かなと思います。

専門用語は誤変換してしまう確率が非常に高いです。会社の中で使われている社内用語的なものはもちろん厳しく、学習機能もなさそうです。そういった場でこの機能を使うときは、新入社員が議事録を取るぐらいの精度になります。

皆さんの中でもっとよい使い方をご存知の方がいれば、是非コメントをお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?