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背伸びの世界は見える範囲が雲泥の差

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は「背伸びの世界は見える範囲が雲泥の差」についてです。

シンプルに背伸びはすごいなと感じています。

女性はヒールを履いているときと、脱いだときの
世界の差があるという話を聞いたことがあります。

足をぐっと上げるだけでも、結構な高さになります。
ピンと伸ばしたら、足のサイズから足の指の分差し引いたくらいの高さです。

足を上げる背伸びに関しては、すぐに元の高さに戻ることになりますが、
仕事においての背伸びは、元に戻らないときがきます。

仕事で背伸びをしていたそのときは、焦ったり必死になったりしていますが、
気づくと簡単になっていて、過去の自分を振り返ったときに、
「こんなことで焦っていたなんて」と、自分がかわいく見えたり、
恥ずかしくなったりします。

ぼくも絵を描いたりするので、過去の作品が少し恥ずかしく感じます。


この“恥ずかしい”という感情の中には、単純に嫌という恥ずかしさと、
恥ずかしいと思えるほど自分が成長したのだと感じる、2つの思いがあります。

背伸びをしていくのに、ポイントがあります。

背伸びを繰り返していて、自分の変化の実感は当然あると思いますが、
周りに対する影響の実感がなかったとするならば、
その背伸びの方法はおかしいです。

「おかしい」というのは、周りから見て一歩先に出ていないということです。

もちろん、最初のうちは自分の変化の実感だけでいいと思いますが、
影響を与えていく変化をすることは大事なことです。

「自分のやれることをもっとやってみよう!」
と行動していくことはもちろん大事なことですが、
さらに背伸びを生かしていくならば、「限定の仕事を取る」といいです。

限定の仕事を取るというのは、グループや組織の中で、
「誰かこの仕事やってくれる人いますか?」という仕事を取っていくことです。

「みんながやっている仕事を早くやる」という背伸びももちろんありますが、
その背伸びは限定の仕事を取る背伸びよりも、少し低くなります。

限定の仕事を取るというのは、自分だけがその仕事を扱えるようになります。

言い出すことがとても大事で、「やります」と言って取りながらも、
他の人にやってもらうということもありです。

「やります」と言って仕事を取って、他の人にやってもらう人は
すごい得をしている感じがしますよね。

「よくやったね」という褒めの言葉や評価は、
やった人ではなくて、やりますと言った人になります。

やりますと言った人から、仕事が降ってきている人は、
背伸びはしているので「仕事がきてありがたいな」と思いますが、
どうせやるなら、自分から先に「やります」と言った方がいいです。

同じ「仕事をやる」ですが、自分で取る方がポイントが高いです。

同じことをやるならば、効果を考えていきましょう。



仕事の価値は周りの役に立つことだったり、周りを楽しませることだったり、
周りを楽にさせることだったり、人にいい影響を与えることなので、
言われてやるよりも、先に取った方が価値を作っていると言えます。

背伸びをするということを意識するだけで、どんどん得がつきます。

自分で仕事を取れば取るほど自分の能力も上がり、
周りからも賞賛されていきます。


これをずっとやり続けていくのですが、この時に注意することがあります。

「これは私の仕事じゃない」という、
自分の背伸びの力を下げる言葉を使うことです。

思っているくらいだったらまだいいかもしれませんが、
この言葉を口に出したら、その人に他の仕事がやってくることはありません。

「私の仕事じゃない」と心の中で思っても口には出さず、
「私の仕事はこうなので、この仕事に関してどうしたらいいでしょうか?」
と相談を持ちかけて回避してください。

仕事をたくさん取っていくと、焦る時がありますが、
絶対に責任を果たしていき、信頼を崩してはいけません。

相談を持ちかけて回避しながらも、「やります!」とどんどん仕事を取ると
プラスが生み出されていきます。

そうしてあなたは頼られるようになっていくし、
そこに人もお金もやってくるようになります。

「やります」と言っていくと、あなたにたくさん借りができていきます。

借りができればできるほど、あなたを応援したくなるし、
周りが手伝ってくれるので、大きな仕事ができるようになります。

小さいことを一つ一つやり続けていくと、
大きな力を作り出す全ての結果の原因になっていきます
ので、
たくさんの得を人に与えられるようにあらゆる仕事を取っていってください。

少しの背伸びがものすごいステージに行くきっかけになります。

今日も何か自分にできる背伸びがないかなと探してみて、
一言でも「やります!」と言って仕事を取っていってください。
そうすると周りも同じように自分から仕事を取っていくチームになってきます。

ぼくもあらゆる仕事を取っていきます。


映像制作FIVE
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Side House
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